3つのロジックで死角なし!「Japanese RED」
ブレイクアウト・レンジ・順張りの3つのロジックを搭載した
「Japanese RED」
【Japanese RED概要】
通貨ペア:[USD/JPY]
取引スタイル:[スキャルピング]
最大ポジション数:5
使用時間足:M15
最大ストップロス:100(ロジックでの決済・10年間での最大幅)
テイクプロフィット:400(ロジックでの決済・10年間での最大幅)
特記事項:チャートの波動を取っていくEAの為 含み益、含み損が中期的に発生いたします。
Oval Prime K.T氏は裁量トレード向けのインジケーターを販売されている人気出品者さんですが、
最新作はまさかのシステムトレード!
一体どんなEAなのでしょうか?
【フォワード分析】
フォワード稼働1ヶ月で+561pips獲得!
取引回数も89回と充分な回数です。
勝率は43.8%と5割を切る成績ではありますが、
平均利益額 5052円に対し、
平均損失額が -1695円と 1:3のリスクリターン率となっているので、
回数をこなしながら利益が積み上がっていくタイプになります。
【3つのコアロジックとは】
Japanese REDの一番の特徴は異なる3つのロジックを搭載していることです。
ブレイクアウト系の「夜叉」、
順張りスキャルの「阿修羅」、
長期時間足でのレンジ逆張りの「龍」
の3種類があります。
(トレード例)
順張りスキャルロジックの「阿修羅」は、最大保有ポジション3で短期的な順張りスキャルを行います。
まめに決済しながら頻繁にトレードをします
ブレイクアウトロジックの「夜叉」は、予約注文を行って刺さったほうにブレイクアウトの順張りをします。
ブレイクアウトに引っかかる回数は少なめですが、堅実にpipsを稼ぎます。
長期足での逆張り(レンジ)ロジック「龍」は、上位足の相場状況を見てエントリーします。
保有時間も長めなので取引頻度は少なめですが、獲得pipsが最も大きいのが特徴です。
【バックテスト分析】
2005~2017年の13年バックテスト
0.2ロット固定にて
純益+379万円
最大ドローダウン -38.7万円
総取引回数 14846回
となりました
年間平均取引回数は 1142回
年間平均利益は29万円となりました。
最大ドローダウンからみても、100万円あたり0.2ロット運用が推奨といえます。
取引回数がかなり多めなのも嬉しいですね。
【それぞれのロジックの成績を分析してみました!!】
パラメーターでそれぞれのロジックのロット数を変更することが可能なので、
異なるロット数を振り分けてそれぞれのロジックの成績を出してみました。
2012.01.01-2017.12.31
6年間バックテスト比較
日本円にて
濃い青:Logic1(夜叉)
赤:Logic2(阿修羅)
薄い青:Logic3(龍)
夜叉ロジックは安定した右肩上がりになっていますが、
阿修羅と龍は結構激しい損益曲線になっています。2016年は阿修羅と龍どちらもダウン気味ですが、
それ以外の期間において逆相関関係になっています。
そしてこれを同時稼働した場合の損益曲線はこちら
増えるときは相乗効果で利益が増えています!
それぞれのロジックの個別成績はこちら(0.1ロットあたり)
ロジック1はブレイクアウトなので、予約注文数も入ったトレード数になっていますが、実際にはトレード数はもっとずっと少ないです。
ただしブレイクアウトなのでドローダウンが少なく、0.1ロットあたりの最大ドローダウンが13474円となっています。
デフォルトでは100万円に対して全て0.2ロットのパラメーターになっていますが、
ロジック1に関しては損益曲線も綺麗なのでもっとレバレッジをかけても良さそうです!
ロット調整でもっと利益が見込めそうな「Japanese RED」
取引回数も多く楽しめそうなEAです!
よろしいですか?