「見える化インジケータ」の活用(その71)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でNZDUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
他の通貨ペアに比べて、NZDUSDの上昇が著しいです。上半分は、NZDUSDの15分足チャートで、下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。水色太線のグラフがNZDDUSDに相当します。
水曜日から木曜日まで買いポジションを保持して、約90pipsの利益になりました。「見える化インジケータ」のNZDUSDグラフが閾値を越え、他のグラフより上に抜けだして来たところで、買いエントリ―します。グラフが下がってきたら決済します。上昇トレンドの最も美味しい所を獲ることができます。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2022年12月1日10:08(JST) のスクリーンショットです。
Total数値で降順に並べ替えしています。最下行のUSDJPYが、全時間足で赤色表示になっていて、Total数値も-7492.09とマイナス数値が大きくなっています。USDJPYに大きな下降トレンドが発生していることを示しています。
上の2行にあるNZDUSD、AUDUSDは、青色系の表示色になっていて、Total数値も5000を超えています。NZDUSDとAUDUSDに上昇トレンドが発生していることが読み取れます。
では、USDJPYのチャートを見てみましょう。
赤色矢印でスクリーンショットを撮影しました。
下落幅が6円を超えています。USDJPYが下落し、逆にNZDUSD、AUDUSDが上昇しているので、ドル安が発生していることが分かります。
3. 昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
通過強弱的にはEURとJPYの強さはほぼ同じで、方向性としては、EURがやや下向きに、JPYはほぼ水平です。
EURJPYは、どちらかといえばやや下向き方向に推移すると考えられます。
やはり、EURJPYは下落しました。
4時間足の通貨強弱チャートを参照してみます。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。通貨強弱グラフを見ると、EURは水平からやや下向きなのに対して、JPYは大きく上昇しています。結果としてEURJPYは下落します。この間のEURJPYの下落は、円高によるものであることが示されます。
暫くは円安傾向が続きそうですので、EURJPYは、下落が継続すると考えられます。
4.
新規インジケータが完成しました!(再掲)
全く新しいタイプのインジケータが完成しました。
名前は、「日足天底 根こそぎ インジケータ」です。
日足に導入するタイプのインジケータで、名前の通り、相場の変動を根こそぎ獲りに行きます。数百pipsから数千pipsをゲットできます。
イメージ的には、次のようになります。
特に、今のところでは、NZDUSDが絶好調で、このインジケータを購入されてNZDUSDの買いポジションを建てた方は、どんどん含み益を伸ばしています。
インジケータを導入した画面
インジケータの機能としては、
(1) Beam表示機能
(2) パラメータ自動最適化機能
(3) バックテスト獲得pips表示機能
などがあります。
ご興味のある方は、次のリンクをご参照下さい。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/41351
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
【私の出品中の商品】
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