「見える化インジケータ」の活用(その75)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でCHFJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、NewYork版を使いました。
上半分は、CHFJPYの15分足チャートです。上半分の赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。水色太線のグラフがCHFJPYに相当します。
CHFJPYのグラフが、マイナス域で底から反転上昇したところで買いポジションを建て、プラス域で上昇が止まったところで決済します。約320pipsの利益になりました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
先週は、設定条件を満たさなかった為、インジケータの自動スクリーンショット撮影ができませんでした。そこで、手動にて、スクリーンショットを撮影しました。
下の図は、2023年1月4日18:11(JST) のスクリーンショットです。
一番上の行にあるAUDUSDが、[M5]を除いて、全てが水色表示になっています。AUDUSDに上昇トレンドが発生していることになります。
では、AUDUSDのチャートを見てみましょう。
1月4日の急騰の後半を捉えています。
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
JPYは下向き、EURは水平からやや上向きです。大きく乖離したJPYは元に戻ってきますので、EURJPYは上昇することになると思います。
前回の位置から、やや上に上げましたが、その後下げています。
4時間足の通貨強弱チャートを参照します。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYは下向き、EURは水平からやや下向きです。結果として、EURJPYはやや上昇することになると思います。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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