「見える化インジケータ」の活用(その76)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でUSDJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。
上半分は、USDJPYの15分足チャートです。上半分の赤色矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。緑色太線のグラフがUSDJPYに相当します。
1月12日にUSDJPYが、他の通貨ペア群を抜けて急落しています。この部分を売りでトレードすることで約270pipsの利益が得られます。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2023年1月13日15:20(JST) のスクリーンショットです。
一番上の行にあるCHFJPYが、[M5]から[Total]まで、赤色表示になっています。CHFJPYに著しい下降トレンドが発生していることを示しています。
では、CHFJPYのチャートを見てみましょう。
CHFJPYは、水曜日後半から下落トレンド中です。
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
JPYは下向き、EURは水平からやや下向きです。結果として、EURJPYはやや上昇することになると思います。
週の前半は上げて、後半は下落しました。
4時間足の通貨強弱チャートを参照します。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYは急角度で上向き、EURは水平からやや下向きです。結果として、EURJPYは下落することになります。
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新しい半自動EAがリリースされました。
超多機能(26機能)のEAです。
このEAの特徴は、トレンドライン抜け(割れ)によるエントリー/エグジットが自動で行われるところにあります。また、通貨強度差の変化率によるエグジットにも対応しています。
詳しくは以下をご参照ください。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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