「見える化インジケータ」の活用(その77)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でNZDJPYを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、NZDJPYの15分足チャートです。上半分の矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。ピンク色太線のグラフがZNDJPYに相当します。
一週間で、2度美味しいNZDJPYでした。水曜日と金曜日にNZDJPYを買いでエントリーし、同日に決済します。水曜日に約205pips、金曜日に約105pips、合計約310pipsの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2023年1月18日11:43(JST) のスクリーンショットです。
一番上の行にあるNZDJPYが、[M5]から[H4]、[Total]が、水色表示になっています。Totalの数値も6664.71と大きな数字になっていて、NZDJPYに著しい上昇トレンドが発生していることを示しています。
「8CP見える化インジケータ」で描いた、NZDJPYのチャートの結果と一致しています。この相場状況であれば、迷わずNZDJPYを買うだけで、利益を得ることができます。
「見える化インジケータ」の閾値越えを見て手動でエントリーしても良いのですが、これを自動で行えるEAを新たに作成しました。それが「Trend Line EX」です。
半自動EAの「Trend Line
EX」なら、切り下げライン上抜けのエントリーとMA20割れの決済をEAが自動で行ってくれます。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
JPYは急角度で上向き、EURは水平からやや下向きです。結果として、EURJPYは下落することになります。
水曜日の日銀発表の影響を受けて上げ下げの変動が大きかったです。
4時間足の通貨強弱チャートを参照します。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYは下向き、EURは水平からやや上向きです。結果として、EURJPYは上昇することになります。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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