「見える化インジケータ」の活用(その78)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURAUDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、EURAUDの15分足チャートです。上半分の矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。橙色太線のグラフがEURAUDに相当します。
月曜日に売りでエントリーし、水曜日に決済します。約280pipsの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2023年1月23日09:10(JST)
のスクリーンショットです。
一番上の行にあるNZDUSDが、[H4]以外は、全て青色系表示になっています。Totalの数値も3268.39になっていて、NZDUSDに上昇トレンドが発生していることを示しています。
では、NZDUSDのチャートを見てみましょう。
上昇トレンドラインの途中です。やや上下の揺れ幅が大きいのですが、月曜日に買いエントリーし翌日決済で、50pips弱の利益が得られました。
もし、半自動EAの「Trend Line EX」を持っていれば、1月19日から1月24日までの上昇トレンドの大部分を獲ることができるので、利益は約90pipsに増えます。
半自動EAの「Trend Line
EX」なら、トレンドライン上抜けの自動エントリーと、トレンドライン割れの自動決済をEAが行ってくれます。
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/42257
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
JPYは下向き、EURは水平からやや上向きです。結果として、EURJPYは上昇することになります。
月曜日に上げましたが、その後はレンジっぽい動きをしています。
4時間足の通貨強弱チャートを参照します。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYはやや下向き、EURはJPYに比べて下向きの角度が急になっています。結果として、EURJPYは下降することになります。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
【私の出品中の商品】
よろしいですか?