「見える化インジケータ」の活用(その79)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、AUDUSDの15分足チャートです。上半分の矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。水色太線のグラフがAUDUSDに相当します。
水曜日に買いエントリーし、見える化インジケータのグラフが水平になってきたら決済します。約40pipsの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2023年2月2日05:29(JST) のスクリーンショットです。
下の2行が、赤系の色になっています。USDCHF、USDJPYに下降トレンドが発生していることを示しています。
水曜日の急落部分を捉えています。その後は上昇しているので、ここで売りポジションを建てても損切になりました。
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
JPYはやや下向き、EURはJPYに比べて下向きの角度が急になっています。結果として、EURJPYは下降することになります。
移動平均線(MA200)の方向は、やや下を向いています。先週はレンジの様な動きでした。
4時間足の通貨強弱チャートを参照します。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYは下向き、EURは上向きになっています。EURJPYは上昇することになります。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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