「見える化インジケータ」の活用(その80)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でEURCADを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、NewYork版を使いました。
上半分は、EURCADの15分足チャートです。上半分の矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。オレンジ色太線のグラフがEURCADに相当します。
金曜日に売りエントリーし、見える化インジケータのグラフが水平になってきたら決済します。約130pipsの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2023年2月6日07:00(JST) のスクリーンショットです。
一番上の行にあるUSDJPYの数値が異常に大きくなっています。しかも、全数字が水色表示になっています。USDJPYに異常な上昇トレンドが発生していることが示されます。
では、USDJPYのチャートを見てみましょう。
先々週の米雇用統計発表により、大きく上昇しました。月曜日の朝一番には、大きく上に窓を開けたチャートになっています。このようなチャートの動きの場合に、28通貨ペアBest Selectインジケータでは、異常に大きい数値となって反映されるのです。
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
JPYは下向き、EURは上向きになっています。EURJPYは上昇することになります。
月曜日は上昇しましたが、その後は下降してきました。
4時間足の通貨強弱チャートを参照します。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。JPYは水平、EURは下向きになっています。EURJPYは下降することになります。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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