「見える化インジケータ」の活用(その84)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でGBPUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、London版を使いました。
上半分は、GBPUSDの15分足チャートです。上半分の矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。黄色太線のグラフがGBPUSDに相当します。
火曜日に売りでエントリーし当日決済、木曜日に買いでエントリーし金曜日決済で、一週間で2度美味しいトレードでした。1回目で約150pips、2回目で約180pips、合計で約330pipsの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2023年3月8日00:06(JST) のスクリーンショットです。
[Total]数値で降順に並び替えています。一番下の行にあるAUDUSDは、全数字が赤色系表示になっていて、しかもTotalの数値が-6588.85と大きなマイナスの数値になっています。AUDUSDに下降トレンドが発生していることを示しています。
では、AUDUSDのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。下降トレンドの初動の急落部分を捉えています。その後レートは下落していますので、ここで売れば、しっかりと利益にすることができました。利益幅は約140pipsになります。
トレードの本質は、こういった「利益になるポイントだけを狙ってトレードをする」ことにあり、「それ以外の時間帯はトレードしない」ことを徹底することに尽きます。
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
EURは下向きに、JPYは大きく上向きになっています。この結果、EURJPYは、下げに向かうと予測されます。
やはり下げ方向に推移してきました。
4時間足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。EURはやや上向きに、JPYは大きく上向きになっています。この結果、EURJPYは、下げに向かうと予測されます。
4. AIが、今を、未来を変える!
ChatGPTなど、最近はAIの話題が欠かせません。
AIで写真を合成し、AIでその写真を動画にし、さらにAIが合成した音声を付ければ、次のようなビデオが誰でも簡単に作成できてしまう時代になりました。
以下のWeb版サービス(無料で利用できます)を使いました。
(1) Stable
Diffusion(AI写真合成)
(2) D-ID(AI動画作成)
上の写真は、AIが合成したものです。
https://youtube.com/shorts/pyzAJS9Vz1I
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
【私の出品中の商品】
https://www.gogojungle.co.jp/users/140198/products
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