「ROUND UP」×「ラインスカウター」過去サイン検証
「ROUND UP」×「Line Scouter」トレード
・各インジケーターの特徴
「ROUND UP」
相場の転換点を捉え、エリオット波動理論でいう第一波でシグナルを発信する。
リスクリワードレシオ1対1の低リスクなTP/SLを提示する。
「Line
Scouter」
複数時間足(MTF)のチャート情報を分析して精度の高いレジサポラインを表示。
レジサポラインについて、意識される時間足とラインの強度を色と数値で表示する。
・組み合わせのメリット
1.
動作ロジックの核心部が同じインジケーターのため相性がよい。
2.
レジサポラインに反応して相場が転換するため、「Line
Scouter」でレジサポラインの強度を把握することで、「ROUND UP」のサインにエントリーの根拠を付加することができる。。
3.
レジサポラインに反応して相場が転換するため、「Line
Scouter」でレジサポラインの強度を把握することで、エントリーポイントからTP間のレジサポラインの影響による値動きをイメージできる。
・エントリールール
① レジサポラインでの反発の動きをエントリーの根拠とする。
SLポイントの基準となっているバーがレジサポラインにヒゲを付けて反転の流れとなっていること。
② レジサポラインをブレイクアウトする動きをエントリーの根拠とする。
SLポイントからエントリーポイントまでの間でレジサポラインをブレイクアウトしていること。
③
エントリーポイントからTPポイント間に強いレジサポラインがないこと。
※注意事項:取引をしているチャートの時間足より大きな時間足のレジサポラインは遊び(ダマシ)があります。大きくレジサポラインを越えて反転するケースがありますがバーを合成して上位足バーにすると、レジサポラインにヒゲを付けて反応している形となります。時間足・バー確定時間を意識して合成バーをイメージしてください。レジサポラインというよりレジサポゾーンとして機能するイメージです。
「ROUND UP」のサインは勿論ですが、「Line Scouter」で表示されるレジサポラインの精度は凄いです。
◎4時間足チャート
USD/JPY4時間足チャートで出力された「ROUND UP」のサイン①~⑥を検証
①SLポイント赤丸付近の4時間足で意識されるオレンジライン(240)で反発して下降の流れ。
黄丸付近のエントリーポイント直下に強いレジサポラインはあるが(240)より小さいため問題なし。
エントリーをして317PIPSで利確。
②SLポイント赤丸付近にはレジサポラインなし。
エントリーポイント黄丸直下には4時間足で意識されるオレンジライン(144)があり反発の可能性有。
条件を満たさないため見送り。
③SLポイントの赤丸付近に日足で意識される強い紫ライン(1056)があり。レンジを形成してブレイクアウト待ち。
エントリーポイントにレジサポラインはなく、TPまでに(1056)より強いラインはない。
エントリーをして187PIPSで利確。
④SLポイント赤丸付近に4時間足で意識されるオレンジライン(168)があるが、TPポイントまでの間に日足で意識される強い紫ライン(1056)があるためエントリーは見送り。
⑤SLポイント赤丸付近に4時間足で意識されるオレンジライン(96)があるが、TPポイントまでの間に日足で意識される強い紫ライン(1056)があるためエントリーは見送り。
⑥SLポイントの赤丸付近に日足で意識される強い紫ライン(1056)があり。レンジを形成してブレイクアウト待ち。
エントリーポイントにレジサポラインはなく、TPまでに(1056)より強いラインはない。
エントリーをして123PIPSで利確。
◎1時間足チャート
USD/JPY1時間足チャートで出力された「ROUND UP」のサイン①~②を検証。
①SLポイント赤丸付近にはレジサポラインなし。
エントリーポイント黄丸では4時間足で意識されるオレンジライン(144)を勢いよく突き抜けている。
TPポイントまでの間に(144)より強いラインはない。
エントリーをして216PIPSで利確。
②SLポイント赤丸付近の4時間足で意識されるオレンジライン(144)で反発して上昇の流れ。
黄丸付近のエントリーポイント付近にレジサポラインなし。
TPまでの間に(144)より強いラインはない。
エントリーをして62PIPSで利確。
◎15分足チャート
USD/JPY15分足チャートで出力された「ROUND UP」のサイン①~⑦を検証。
①SLポイント赤丸付近の4時間足で意識されるオレンジライン(168)で反発して上昇の流れ。
黄丸付近のエントリーポイントの4時間足で意識されるオレンジライン(144)をブレイクアウト。
TPまでの間に(168)より強いラインはない。
エントリーをして、その後134PIPSで損切。
②SLポイント赤丸付近レジサポラインなし。
黄丸付近のエントリーポイントまでに4時間足で意識されるオレンジライン(144)をブレイクアウト。
TPまでの間に(144)より強いラインはない。
エントリーをして61PIPSで利確。
③SLポイント赤丸付近の1時間足で意識される緑ライン(36)で反発して下降の流れ。
黄丸付近のエントリーポイントまでに4時間足で意識されるオレンジライン(144)をブレイクアウト。
TPまでの間に(144)より強いラインはない。(厳密にはTP手前に(168)があるがTPゾーン内のためOK)
エントリーをして106PIPSで利確。
④SLポイント赤丸付近の4時間足で意識されるオレンジライン(120)で反発して上昇の流れ。
黄丸付近のエントリーポイントまでに4時間足で意識されるオレンジライン(144)をブレイクアウト。
TPまでの間に(144)より強いラインはない。
エントリーをして112PIPSで利確。
⑤SLポイント赤丸付近レジサポラインなし。
黄丸付近のエントリーポイントまでに4時間足で意識されるオレンジライン(192)をブレイクアウト。
TPまでの間に(192)より強いラインはない。
エントリーをして135PIPSで利確。
⑥SLポイント赤丸付近にはレジサポラインなし。
エントリーポイント黄丸にもレジサポラインなし。
条件を満たさないためエントリー見送り。
⑦SLポイント赤丸付近の4時間足で意識されるオレンジライン(192)で反発して上昇下降の流れ。
黄丸付近のエントリーポイントまでレジサポラインなし。
TPまでの間に(192)より強いラインはない。
エントリーをして、その後56PIPSで損切。
よろしいですか?