「見える化インジケータ」の活用(その90)
1. 「28通貨ペア一覧インジケータ」をさらに進化発展させインジケータ
「8CP見える化インジケータ」でAUDUSDを描く
「8CP見える化インジケータ」にはOceania版、London版、NewYork版、AnyCP版があります。今回は、Oceania版を使いました。
上半分は、AUDUSDの15分足チャートです。上半分の矢印は、「28通貨ペア一覧インジケータ」のアラート位置を示します。下半分は、「8CP見える化インジケータ」によるものです。水色太線のグラフがAUDUSDに相当します。
水曜日に買いエントリーして、木曜日決済で約90pipsの利益が得られました。
2. Best Selectインジケータを使ってみる
下の図は、2023年4月12日00:11(JST) のスクリーンショットです。
[Total]数値で降順に並び替えています。一番上の行にあるCHFJPYは、全時間足で数字が青色系表示になっています。Totalの数値が3075.83と大きなプラスの数値になっています。CHFJPYに大きな上昇トレンドが発生していることを示しています。
では、CHFJPYのチャートを見てみましょう。
赤色の矢印がスクリーンショットを撮影した所です。とても綺麗な右肩上がりの上昇トレンド状態が継続しています。これなら、何も考えなくても、ただ単純に買うだけで利益になります。火曜日に買い、木曜日に決済で約200pipsの利益が得られました。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」を使えば、全28通貨ペアの中で、最もトレンドが発生している通貨がどれであるかを的確に教えてくれるので、あとは、チャートで全体の流れを見てトレードをするだけになり、トレードがとても簡単になります。
長い時間足(日足)チャートを次に示します。
上の図で、黄色の楕円マークで囲んだところが、「美味しい上昇トレンド」の部分になります。右肩上がりの角度も急で、しかも上げ幅が各々600~800
「相場の美味しいところだけ獲る」ということが、「28通貨ペアBest Selectインジケータ」があれば可能になるのです。
「28通貨ペアBest Selectインジケータ」
https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/35128
3. 一昨年5月から追っているEURJPYの動きはどうなった?
2021年5月からEURJPYの動きを追っています。
全体の流れを見るため、30分足チャートで直近約3週間分を描いています。
前回は、次のように書きました。
EURは下向きに、JPY上向きになっています。今後この傾向が続くのであれば、EURJPYは下げに向かうと予測されます。
上げてきました。前回の予想は外れです。
4時間足の通貨強弱チャートです。
ピンク色がEUR、緑色がJPYです。EURは上向きに、JPY下向きになっています。今後この傾向が続くのであれば、EURJPYは上げに向かうと予想されます。
4. 全通貨ペアから天底を探し、トレンド戦略を立てる(前前々回からの続き)
前前々回は、「見える化インジケータ」シリーズの「天底Searchインジケータ」を使って、28通貨ペアの中で、AUDJPYがほぼ大底の位置にあることを見つけました。
前々回は、「Trend Line EX」を使って、斜めのトレンドラインを上抜けしたら、自動で買いエントリーするように設定して放置しておきました。
前回は、「Trend Line EX」のライン決済機能で、約100pipsの利益を得ました。
現在の4時間足チャートを見てみましょう。
三角保ち合いを上抜けしてきました。
赤色で水平に引いたレジサポラインに当たって、下に跳ね返されています。この水平線を上抜けしてきたら、買いでトレードして行きましょう。
「8C通貨強弱見える化インジケータ」にご興味のある方は、以下のページをご参照ださい。
MT4版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39150
MT5版 https://www.gogojungle.co.jp/tools/indicators/39159
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