ケッティーのFXテクニカル虎の巻|第3回 トレンドの始まりと終わり、真の押し目・戻り目エントリー
【ケッティーのテクニカル虎の巻 連載記事】
・第1回 自分の勝ちパターンを選ぶために(無料公開中)
・第2回 手法探しの旅からの解放
・第3回 トレンドの始まりと終わり、真の押し目・戻り目エントリー
・第4回 真の順張りのエントリーとイグジットタイミング
・第5回 レンジはレンジでも質の異なるレンジの話
・第6回 トレンドレスのレンジ 逆張りトレードについて
・第7回 本当に専業トレーダーが美味しい仕事なのか?
・第8回 逆張り手法アラカルト
・第9回 トレンド転換を捉えるトレード①
・第10回 トレンド転換を捉えるトレード②
・第11回 トレンド転換を捉えるトレード③
・第12回 転換手法の逃げを考える
相場の動きからトレンドを見つける方法
読者の皆さま、こんにちは!
さて前回は、トレンドとレンジの定義を明確にすることが、手法を使い間違わず、また手法探しの旅から解放されるということをお話ししました。
この定義について少し角度を変えてお話しすると、トレンドの始まりとトレンドの終わりが分かればおのずとレンジも定まり、つまりは「いつトレンドが始まって、いつトレンドが終了したのか」をしっかりと認識できることが大切という結論に至ります。
私はこのトレンドの始まりを水平線で判断し、トレンドの終わりをローソク足1本で認識するようにしています(購入者公開部分に掲載しているチャート①参照)。そして、前回解説したトレンドの定義が網羅されているかを確認します。
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よろしいですか?