仮想通貨相場分析【12月19日】
仮想通貨実践投資記事 12月12日
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Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。
【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表され
入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
この記事に移行しております。
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
※今回からドル表記といたします。
(仮想通貨は海外からの情報が多くドル表記のほうが表現しやすいため)
※1ドル=149円
ビットコイン 42500ドル(2.7%)
イーサリアム 2200ドル(-%)
バイナンスコイン 250ドル(-1%)
リップル 0.60ドル(-%)
ソラナ 74ドル(7%)
カルダノ0.58ドル(-%)
MATIC 0.77ドル(-12%)
Avalanche 40ドル(2%)
ユニスワップ5.9ドル(-5%)
ビットコインは先週の価格と同じ水準となっています。
ビットコイン日足チャート
ビットコイン価格の現状の考察すると
○目標価格は45000ドル(660万円)
○200日移動平均線を上にブレイク
昨日は大きく下げたと思うと今度は大きく価格を上げるという感じで、これまでの冬相場とは違った相場環境になっていることを感じています。
1日あたりの価格変動もかなり大きいです。
ビットコインでも5%も一日で動くこともあるからです。
最近は年末にかけビットコインETFの話題もより具体的になっており、多くの注目が集まっているといえます。
また円についても日銀が金融緩和を継続したため、円安に傾き、仮想通貨、ドルなど円以外の通貨を持っている人については、利益が増える形と言えます。
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・200日移動平均線(オレンジの線)を上にブレイク
11月から7週連続での陽線で先週は初めて陰線(赤の線)となりました。
しかしながら今週は今のところ陽線となっています。
ビットコインは45000ドルから40000ドルのレンジ相場で価格が推移しています。
ブラックロックがETFを修正し再度提出
米大手資産運用会社ブラックロックは18日、ビットコインETF申請の修正案を再提出した。更新された書類によると、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の現物ETFのティッカーは「IBIT」となっている
また、SEC(米証券取引委員会)との間で議論された、ファンドが採用する株式発行・償還メカニズムは、いわゆる「in-cash=現金償還モデル」に絞られている
世界最大の資産運用会社であるブラックロックが申請中であるビットコインETF。このところSECと度々協議がされ、内容がどんどんより具体的になっている印象です。
次の可否期限は1月15日くらいですが、多くの注目が集まっています。
ビットコインETFについては、ETFが購入されるとその裏付けとなるビットコインを買い付けることになりますが、今回はその方法を購入先がより明確にされる現金方式が採用されるということのようです。
犬系の仮想通貨BONKが爆上げ。大きな利益を逃した人も。。
最近の暗号資産(仮想通貨)市場ではソラナ(SOL)エコシステムのミームコイン「BONK」が注目を集めている。犬をテーマにしたこの仮想通貨は、Binance(グローバル)と米Coinbaseのような大手暗号資産(仮想通貨)取引所にリストされたことにより、過去30日で1200%(13倍)以上上昇し、時価総額は約3000億円、市場41位にランクしている
BONKは今注目を集めているソラナ上の犬系の仮想通貨になります。
犬系仮想通貨といえば、2020年からイーロン・マスクが注目するドージコインがバク上げしましたが、ドージコインはイーサリアム上のコイン。
今度は注目を集めるソラナ上のBONKがバク上げしたというニュースです。
ここに一つ興味深いエピソードがあり、2022年12月にBONKがある日本人ユーザーに送られていました。当時の価値は約2万円
そして今はその価値が1200万円になっているという事実です。
このことに気づいたその人は当時のツイッター(今はXという名前)でのツイートを引用してその驚きをツイートしています。
https://twitter.com/pico__sol/status/1735572834297237785
これは非常にレアな例とも言えますが、目先の2万円を売却し、1200万円を逃すという非常に興味深いエピソードといえます。
本人にとってはとても悔しい内容といえますが、こういった奇跡的なことも本人が行動しているからこその出会いだと感じています。
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(本記事は2016年から配信をしております)
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