仮想通貨相場分析【12月12日】
仮想通貨実践投資記事 12月12日
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【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
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入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
※今回からドル表記といたします。
(仮想通貨は海外からの情報が多くドル表記のほうが表現しやすいため)
※1ドル=149円
ビットコイン 41500ドル(-1%)
イーサリアム 2200ドル(-%)
バイナンスコイン 255ドル(10%)
リップル 0.60ドル(-%)
ソラナ 70ドル(14%)
カルダノ0.58ドル(47%)
MATIC 0.88ドル(11%)
Avalanche 38ドル(74%)
ユニスワップ6.2ドル(-%)
ビットコインは先週の価格と同じ水準となっています。
ビットコイン日足チャート
ビットコイン価格の現状の考察すると
○目標価格は45000ドル(660万円)
○200日移動平均線を上にブレイク
1週間の値動きではビットコインは価格がほぼ変わりませんが、日足チャートでみると41000ドルから45000ドルまで1週間で一気に高騰し、その後急落をして現在の価格まで戻っています。
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・200日移動平均線(オレンジの線)を上にブレイク
7週連続で陽線できていたビットコインの価格がここで一気にマイナス(陰線)となっています。
週足でみると前回のバブル2021年から2022の価格帯にあり、その時期のローソク足をみると1つの足でも大きな価格変動があっているのがわかります。
それと比べると最近の上昇もそんなに大きすぎるわけではありませんが、バブル期のゾーンに入っている状況であると見ています。
ビットコインから他の通貨へ
ここ最近のビットコインの値動きを見ていると他の通貨以上にパフォーマンスが高いのが印象でした。
しかしながら、ここ直近の大きな下落では、ビットコインの下落から→他の通貨の高騰へとつながっている部分が見受けられます。
その通貨については、AVAX,SOL、ADAなどのL1チェーン(イーサリアムと同じ部類の機能)に流れているようです。
もともとこれらの通貨も下落率が高かったので元に調整使用する動きなのかもしれません。
L1でいうと最近はソラナ(SOL)が非常に取引をされており影響力を増している状況と言えます。
エルサルバドルがついに含み益に
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は12月4日に投稿したブログ記事で、同国のビットコイン(BTC)投資額が現在1億3100万ドルに達し、純利益360万ドル、総利益率2.84%に達したと発表した
ケレ氏は「もちろん、売却するつもりはない。それが私たちの目標ではない」と述べ、「価格は今後も変動し続けることを十分に認識しており、これは私たちの長期的な戦略に影響を与えない」と述べた
https://jp.cointelegraph.com/news/el-salvador-bitcoin-portfolio-swings-profit
エルサルバドルはメキシコの以南にある小国でビットコインを初めて国家の通貨として導入した国です。ビットコインがついに利益がでたということです。
ビットコインを導入した当初はIMF(国際通貨基金)から融資を打ち切るという話まででましたが、ビットコインを継続的に運用してきています。
今後ビットコインの価格が上昇した場合、エルサルバドルがどのようは発展を遂げていくのか注目を集めそうです。治安や教育、医療など自分で稼げる国になったときに国がどのように変わっていくのか個人的にも興味深いと感じています。
JITOの大型エアドロップ。なんと一人200万円超え
Jito財団は、ソラナ(SOL)の大手ステーキングプールJitoについて、独自仮想通貨の「JTO」と、ユーザーへの無料配布(エアドロップ)の関連情報を公開した
非常に衝撃的なニュースでした。
Jitoに仮想通貨を100ドル以上預けたユーザーに約200万円程度の仮想通貨を無料で配布したからです。(Jitoは仮想通貨を預けて金利を得るシステム)
預けること自体は10分もかからない簡単なことですが、まさかこのような額に達するとは多くの人は予想しておらず大きな注目を集めたエアドロップでした。
しかしながら多くのプロジェクトが乱立するなかで、そのシステムを使って取引を行いエアドロップで利益をあげていくのは簡単ではありません。
しかしながら、収益性が高いプロジェクトは、自身の仮想通貨を発行する際にプロジェクトに興味を持っているユーザー、保有してくれるユーザーを選ぶ際の基準して不特定多数に配布するのではなく、このようなことを行うことが多くあり、その一部で大きな収益となる場合があります。
※有料購読部分では一歩踏み込んだ銘柄分析を行っています。 ビットコイン、イーサリアム以外でも一歩踏み込んで投資を取り入れていきたい。今後の仮想通貨市場の流れを知り、その波を掴みたい。という言う方は購読を検討されてみてください。リサーチは継続することがとても重要です。
(本記事は2016年から配信をしております)
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