日銀金融政策の早期修正観測による円買いで、ドル円は147.57円まで急落。
FX
【3/7相場概況】
東京時間、ドル円は日銀の早期マイナス金利解除への思惑が高まるなか売りが先行。日経平均の下落や本邦長期金利の上昇を受け、ドル円は一時148.38円まで下落。欧州時間、日銀金融政策決定会合に関する一部報道や中川順子日銀審議委員の発言などで、日銀の早期政策修正観測が高まり、ドル売りの流れが継続。NY時間、円買い・ドル売りの流れが続き、ドル円は一時147.57円と2/2以来の安値を付けた。また、ECBが政策金利据え置きを決定した後のラガルドECB総裁の会見がタカ派となった事で、対ユーロでドル売りを後押しした。
×
よろしいですか?