米国雇用統計受け、米利下げ観測でドル円は146円台半ばへ急落。
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【3/8相場概況】
東京時間、ドル円は日銀の金融政策修正期待から本邦長期金利が上昇し、一時147.53円まで値を下げたが、仲値においてドル買いが観測され148円台を回復。欧州時間、日銀の金融政策修正観測報道が相次いだことを受けて全般円買いが先行。NY時間、2月米雇用統計ではNFP(非農業部門雇用者数)が前月比27.5万人増と予想の20.0万人増を上回るとドル円は147.47円まで上昇。しかし、過去2カ月の数値が下方修正されたほか、失業率・平均時給が弱い内容となるとFRBによる早期利下げが意識され、ドル円は146.47円まで下落。
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