ドル円、日銀の早期政策修正観測で下落後、米長期金利上昇で反発。
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【3/14相場概況】
東京時間、ドル円は日経平均株価の下落や本邦長期金利の上昇を受け、一時147.53円まで下落。その後は、日経平均の買戻しなどを受け147.97円まで反発。欧州時間、ドル円は147円台後半で堅調推移。NY時間、米PPIが予想を上振れると、ドル円は148円台を回復。その後、「日銀は来週18-19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する方向で調整に入った」「長期金利を1%に誘導する長短金利操作(YCC)の撤廃を含めて、大規模金融緩和の正常化に踏み切ることを検討」との一部報道が伝わると、147.42円まで下落。その後は、米10年債利回りが上昇し、ドル円は148.35円まで上昇。
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