複数メディアによる日銀政策修正観測報道で「政策修正は織り込み済み」。
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【3/15相場概況】
東京時間、ドル円は5・10日(ゴトー日)の仲値で、ドル買観測から148.66円まで上昇。しかし、夕方発表の春闘(春季労使交渉)第1回回答集計結果発表を控えて追随する買いはなく、148.25円まで失速。欧州時間、日本における24年春闘での平均賃上げ率(第1回集計)は5%超と33年ぶりの高水準を記録したことで、日銀がマイナス金利解除に踏み切りやすくなったとの思惑からドル円は148.03円まで下落。NY時間、直近の米物価指標が高水準を維持した事で、米利下げ観測が後退する中、米10年債利回りが上昇すると、ドル円は149.16円まで上昇。
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