RSIで勝つ! 4回目 / 無料ツール配布中!
RSI で勝つ! 第04回目
[ATS-Base] RSI研修室
第4回目は、前回に開設しましたRSIの取得ラインに続き、決済のラインについて考えてみましょう!
と、その前に…。皆さん、ATSの体験版は既にダウンロードされましたでしょうか?まだの方は、こちらからダウンロード出来ますので、お早めに!
決済のラインは、規定では、このようになっています。
Sell決済:RSIが「35」を下回ったら
どのタイミングで決済するかもとても重要です。 決済の基準となる「RSI」の設定ラインについて変化させてみましょう!
今の相場に合った決済タイミングがきっとあるはずです!
ここで、今回の隠しコードをお教えします!
といっても、取得ラインと決済ラインはセットですので、設定するコードは前回と同じです。
パラメータの「UserCode」に「369」をセットしてみてください。
チャート上に取得の基準となる「RSI_OpenLine」と「RSI_CloseLine」の設定値が変更できる[+]、[-]のボタンが表示されると思います。
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今回は決済タイミングですね。
それでは早速、[+]、[-]ボタンを使って取得条件を変化させてみましょう!
ひとまず、Period(本数)は既定の「14」として、
まずは取得条件(Open)から「90」、「80」、「70」、「60」、「50」の5パターン。
取得条件(Open)「90」
Sell決済:RSIが「10」を下回ったら
さすがに、「Buy決済 = RSI/90」、「Sell決済 = RSI/10」では、持ちすぎ感がありますね。取引回数が少ないです。
取得条件(Open)「80」
Sell決済:RSIが「20」を下回ったら
取引回数がグンと増えて、合計ポイントが大きくプラスになりました!
この通貨ペアの、今の相場ではこの辺の決済ラインが合っているかもしれませんね!
取得条件(Open)「70」
Sell決済:RSIが「30」を下回ったら
この相場ではイマイチ。
儲かったり、損をしたり…
取得条件(Open)「60」
Sell決済:RSIが「40」を下回ったら
ここでもあまり良くないかも。
特に直近の期(Sec.1)が大きくマイナスになっているのが良くないですね。
取得条件(Open)「50」
Sell決済:RSIが「50」を下回ったら
トータルの取引数が「60回」。
スプレッドで「600」ポイントが引かれていることになりますが、「ぎりプラス」といったところでしょうか。
このように、決済タイミングもとても重要です。
通貨ペアによって特徴も違いますし、相場は常に変化しています。
より今の状況にあった取引手法をつかい、そして最適な設定を見つけること、それこそが勝ち続けるための最適化なのではないでしょうか。
ちなみに、取得ラインと決済ラインをいろいろといじっていたら、こんなのが出てきました!
なんと!4期で10,000ポイント越えです!
他の通貨ペアや、時間足も試してみたくなりますね!
よろしいですか?