RSIで勝つ! 7回目 / 無料ツール配布中!
RSI で勝つ! 第07回目
[ATS-Base] RSI研修室
第7回目は「TakeProfit」と「StopLoss」についてです。
この2つは取得位置からの幅で指定する決済基準です。
まずは、「TakeProfit」と「StopLoss」の2つを「セットするのかしないのか」です。
次にセットするとしたら「いくつに設定したらいいのか」です。
まずは「StopLoss」からいきましょう!
それでは、こちらのチャートを見てください。
「171.178円」で取得して、そのあと大きく割り込んで最終的に「167.797円」で決済されています。
「3390p (3円39銭)」のマイナスです。
このようなことは頻繁に起こるようなことではありませんが、もし一度でも受けてしまうと大きな打撃です。
「StopLoss」を「1円50銭」でセットをしてみました。
損切りされて、大きな被害は食い止められました。
また、そのあとに起こっていた大きな含み損も回避できています。
そして更に、その後のトレードにより「1500p (1円50銭)」のプラスが確保されています。
その結果、「マイナス3円39銭」が、「TakeProfit」と「StopLoss」により「プラスマイナス 0円」になったという例です。
もちろん良いことばかりではなく、逆のケースも考えておかなければありません。
「損切りしていなかったら戻ってプラスになっていた」などというケースも出てくると思います。
「TakeProfit」でも同じようなことがいえます。
「利確(利益確定)設定をしていたおかげで、戻る前に大きな利益が出た」や、逆に「設定をしていなかったらもっと儲かっていた」などということがでてきます。
「TakeProfit」と「StopLoss」はセットした方が良いのか、しない方が良いのか、、
「ATS」は、そのヒントを持っています。
まず、たった1回の大きな損失で証拠金の多くを失ってしまうようなことは避けなければなりません。
そこで、最悪の事態に陥らないよう、設定値は慎重に決める必要がありますが「StopLoss」を設定した方が良さそうです。
それでも大きな利益を追及していくことも当然なことです。
市場は常に変化をしています。
「TakeProfit」と「StopLoss」の最適値も一定ではありません。 その状況にあった「TakeProfit」と「StopLoss」の設定値を「ATS」で見つけ出してみてください。
勝率100%を永遠に続けることができませんし、今回の「TakeProfit」と「StopLoss」も確実に最適値で終了するというのもできるはずがありませんが、トレードを繰り返した結果がトータル的に大きな成果を生み出していた、というのが現実的で有効的な考え方であり手法なのです。
そのために、現在の相場を読み、今に合った手法で、最適な設定でトレードをする必要があります。
ぜひ「ATS」を!
今回のパラメータの「UserCode」は「2258」です。
[+][-]は「10」ずつ変化、[++][--]は「100」ずつ変化です。
よろしいですか?