RCIで勝つ! 3回目 / 無料ツール配布中!
RCI で勝つ! 第03回目
[ATS-Base] RSI研修室
皆さん、こんにちは。ATS BASEです。
期間限定で配布させていただいている
無料のATS-navi13RCI。
ダウンロードは、もうお済みでしょうか?
こちらは予告なく配布終了となりますので
今のうちに是非ダウンロード下さいm(_ _)m
さて、今回なのですが、RCIの…
OpenLine(オープンライン)と
CloseLine(クローズライン)を
調整する事で取引結果が
どのように変わるのか?
を確認してみようと思います。
前回同様に無料版の「ATS-navi13 RCI」を使用します。
ではここで、今回の隠しコードをお教えします。
パラメータの「UserCode」に「258」をセットしてみてください。
チャート上に取得の基準となる…
「RCI_OpenLine」と「RCI_CloseLine」の
設定値が変更できる[+]、[-]のボタンが
表示されると思います(^^)
それでは
早速、この二つのボタンを使って
取得条件を変化させてみましょう!
とりあえず…
Period(本数)は既定の「9」のままで
取得条件(Open)だけを「80」にしてみます。
Sell取得:RSIが「80」より上で折り返し
この取得条件下における160日( = 40日×4期Sec)の合計は、-15,989ポイントとかなり悪い成績ですね。
ちなみに上のスコアの見方ですが、上記取得条件下における…
という意味です。パラメーターで1つのSectorを40日に設定しているので、40日x4セクタ(期間)=160日分の取引結果になります。
ATSシリーズでは、設定値を変えるだけで、直近の取引結果を4期に分けて一目で確認することができます。この取引結果なのですが…当然ですがバックテストされたものです。
この点のメリットとしては、過去のトレンド変動や価格の動きの変化を期間ごとに把握しやすいことが挙げられます。
例えば、上から3段目の3期目はプラス2,418ですが、2期目ではマイナス9,352となっています。この数値から、この設定値が2期目の相場のトレンドには合わず、結果が振るわなかったことがわかります。そして直近の1期ではマイナス207ポイントと、少しずつ流れが改善してきている兆しが見られる。と判断する事が出来ます。
では話を戻して、他のパターンも見てみましょう!
Sell取得:RCIが「90」より上で折り返し
トータルで-3,701ポイント。だいぶマイナスが減ってきました。
この辺りが勝てそうなラインになりそうです。
次も見ていきましょう!
Sell取得:RCIが「99」より上で折り返し
トータルでプラスになりました!
とは言っても、さすがに「-99」と「99」では、取引回数も少なくなるので信憑性も低そうです。
クローズラインも調整してみましょう!
-クローズライン「-30」と「30」
-クローズライン「-50」と「50」
いい感じになってきましたね。
こんな感じでOpenLineとClose Lineを調整する事で、
トレンドで勝てそうな自分だけの設定値を見つけ出せそうです。
ちなみに、色々といじっているとこんな感じの良い設定を見つけました!勝率7割、16,012ポイント(16 円012銭)獲得のRCI設定値です。
よろしいですか?