仮想通貨相場分析【12月10日】
ビットコインは先週12月5日に記念すべき10万ドルを記録しました。日本円で約1500万円ですが、その後1550万円までは上昇したのを確認しています。
その時は多くの投資家が盛り上がっていたことを覚えています。
そして時期米国大統領のトランプ氏もSNSでその記念すべき価格を祝福するコメントを出しています。
また直近の10日の早朝に仮想通貨相場は大きく調整をし現在ビットコインは5000ドル下落の95,000ドルの水準となっています。
個人的にはチャート上で92,000から95,000ドルに抵抗があり、それらで反発する可能性もあるのではないかと感じています。
12月は大きく下がるアノマリーがあるとも聞いていましたが、それが今の段階なのでしょうか。
11日未明では1日あたりの増減でビットコインが−3%に対し、ETH−8%、DOGE−15%、XRPー17%などその他のコインは大きな調整となっています。
ここが今後の上昇の仕込むチャンスとなるか検討している投資家もいると考えています。
また米国企業のマイクロストラテジーはこのタイミングで、約 21 億ドル相当のビットコイン $BTC を購入し、現在 410 億ドル相当の 423,650 ビットコインを保有しています。
また直近では、米大手企業のマイクロソフトとアマゾンが株主提案でビットコインを戦略的に保有することを受けるなど環境が米大統領選挙後に大きく変わってきているのを感じています。
◯記念すべきビットコイン10万ドル
Coinbase CEO アームストロング氏:
もしあなたがCoinbaseが設立された2012年6月に100ドル分のビットコインを購入していたら、現在その価値は約150万ドルになっています。
一方、100ドルをそのまま現金で持っていた場合、現在では約73ドル分の商品しか購入できません。
ビットコインは過去12年間で最も優れたパフォーマンスを発揮した資産であり、まだ成長の初期段階にあります。
特にインフレ対策を考える政府は、ビットコイン戦略的準備金を作るべきです。
ビットコイン10万ドル達成記念日、おめでとう!
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(本記事は2016年から配信をしております)
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