仮想通貨相場分析【1月7日】
ビットコインは直近7日に10万ドルを突破する上昇を見せましたが、その翌日すぐに96000ドルまで一気に下落するボラティリティの高い値動きをしています。
92000ドルから104000ドルまでにレンジ相場での動きが昨年の11月から続いている状況です。
新年になったことで仮想通貨の著名人から2025年の展望が公開されるなど、今年一年トランプ政権になって仮想通貨がどのように飛躍していくのか注目されている状況です。
多くのコメントの中で特によく聞くワードでは、米国のビットコインの戦略的備蓄、そしてその後の各国への普及、またイーサリアムETFのステーキング報酬、ソラナ、リップルのETF承認の状況、RWA(現実資産)、AIエージェント、ステーブルコイン(法定通貨に連動した仮想通貨)などがありました。
2025年の相場ではいち早く、旧フェイスブックの仮想通貨プロジェクトのエンジニアが開発したブロックチェーンのSUI(スイ)が最高価格を更新し、リリース時から50倍、そして直近5ヶ月で10倍という驚異的なパフォーマンスを見せています。
2022年にリリースしたSUIですが、私は当時テストネットを触っていて、あまり高性能な印象は受けなかったのですが、そのときに少額SUIを保有しており、その辺の利益も10倍を超えるいい具合に伸びている状況です。
直近のTVL(SUIに預けられる資産)も大きな伸びを見せているようです。
このように昨年末から大きく価格を上げて最高価格を更新している通貨がある一方で、まだ多くの通貨は昨年3月の最高価格を超えられていない通貨もあり、今後仮想通貨市場全体の底上げがいつくるのか注目される状況ではないかと感じています。
今週の記事は主に仮想通貨業界の著名人のインタビューから私が特に気になったものを抜粋してご紹介しています。
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(本記事は2016年から配信をしております)
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