ドル円下値が堅く、NYダウ平均上昇で149円台。
FX
【3/21相場概況】
東京時間、ドル円は2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)が予想上振れで148.58円まで下落となるが、その後は下落して始まった日経平均が持ち直した事や、仲値にかけたドル買い観測などで、149円台を回復し、149.66円まで上昇。欧州時間、欧州株や時間外のNYダウ平均先物の下落を受け、リスク回避の円買い・ドル売りが先行し、ドル円は一時148.60円まで下落。NY時間、トランプ米大統領が4/2に導入する予定の相互関税について「柔軟性がある」との認識を示すと、過度なリスク回避姿勢が後退。下落していたNYダウ平均が上げに転じ、米10年債利回りが上昇すると、ドル円は149.36円まで上昇。
【3/24相場観】
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