フォワード1か月全勝!人気の高頻度EAを詳細分析『NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo』
販売開始から1週間で100本販売達成の大型ルーキー
高頻度の逆張りロジックをboost設定で更に加速可能
ねこ博士の朝型ドル円スキャルピングEA
【NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo概要】
通貨ペア:[USD/JPY]
取引スタイル:[スキャルピング]
最大ポジション数:3
使用時間足:5分足
最大ストップロス:200
テイクプロフィット:10
サーバー時間の23:10~1:35(日本時間でおよそ午前5時~8時)に取引する逆張りロジックのEAになります。
フォワード実績は2019年4月3日現在で勝率100%!
1か月以上経過した現在でもPF、リスクリターン率、勝率の全てで優秀な成績を出しています。
【バックテスト分析】
2000.01.01‐2019.01.01
スプレッド1.0
0.1ロット固定
純益+250.9万円(年間平均 13.2万円)
最大ドローダウン -44.9万円
総取引回数 11311回(年間平均595回)
勝率96.24%
PF1.44
総取引回数がとても多いのが特徴です。高頻度の取引で勝率96%以上、PF1.44と、とても優秀な結果となりました。
ただし最大ドローダウンが44.9万円と大きく、複数ポジションを取るので、資金管理や他のEAとポートフォリオを組む場合には注意が必要です。
推奨証拠金額は0.1ロット固定で
(4.5*3)+(44.9*2)=103.3(万円)
0.1ロットでも安全運用に必要なのは103万円からとハードルは高めかもしれません。
この場合の期待年利は12.7%になります。
年別収益です。
19年間全ての年でとはいきませんでしたが、直近9年間で収益を出しています。
平均獲得pipsは2.58pipsです。
細かくみると、最大ストップロスが総取引数のうち269回、全体の2.3%。年平均にすると約14回になります。
バックテストの分析だけで推測するならば、収益が増えることよりも一度に減る資金が気になる場合はEA設定で最大ストップロスを100や50に下げる変更をした方が良いかと思われます。
【最大ストップロス100の設定】で行うと、
平均獲得pipsは2.23pipsです。最大ドローダウンが28.8万円と約16万円程下がりました。
最大ストップロスの頻度は総取引12387回数うち610回、全体の4.9%です。
【最大ストップロス50の設定】の場合
平均獲得pipsは2.1pipsです。最大ドローダウンが14万円と設定200から比べると約31万円程下がります。
最大ストップロスの頻度は総取引13148回のうち1252回、全体の9.5%です。
この設定であれば推奨必要証拠金は
(4.5*3)+(14.1*2)=41.7(万円)
になると考えられるので、安全運用を少額から始めたい場合は、最大ストップロス設定を50にするのも手ですね。
ちなみにこの場合の期待年利は31.3%です。ただしストップロス設定を小さくすれば全てが良いわけではありません。実際年別収益では設定200よりも年間でみたときに損失を出した年が多くなってしまいました。
最大ドローダウンを一番に気にするのであれば、最大ストップロス50が良いかもしれませんが、そうでなければ200あるいは100の方が総合で見たときに良い場合もあります。
【boost設定】
また『NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo』には取引頻度を設定するboost設定が変更可能です。
極端ですが、boost1、boost2をそれぞれ1、10に変更した場合のバックテストをして取引回数の比較をしてみました(その他は初期設定・同条件)。初期設定はboost1=1、boost2=8となっています(boost設定は-10~10の範囲)。
boost設定1(boost1=1、boost2=1)
boost設定10(boost1=10、boost2=10)
設定1⇒7957回、設定10⇒19363回と約2.43倍の差があります。初期設定はこれらの中間設定で11311回ですから少し設定を変えるだけで目に見えて取引回数が増減するようです。
分析したのは極端な設定ですが取引回数頻度の増加についてはおよそ把握できたのではないでしょうか。
初期設定でも十分高頻度ですから無理に変更する必要はないと思います。
EAについては自身がバックテストの何を重視するかで運用も変わってくると思いますので、
先ほどの最大ストップロス設定の変更も含めて設定しておきたいところです。
取引頻度が多く、ドル円は需要が高い通貨ペアですのでこのEA需要はこれからも多くなるはずです。
販売価格についてはフォワード実績の経過で値上げが示唆されていますので、購入を迷われているなら今が最大のチャンスです!
よろしいですか?