日経225先物・TOPIXでも機関投資家が使用する速度と完全自動売買を実現!GatorsRobo日経225先物
auカブコム証券、SBI証券など証券会社の売買システムが外部と繋がるAPIを公開していることは多くの投資家がご存知ですが、FX投資の自動売買(EA)などシステムを使った取引ほど利用者はいない印象があります。実際、APIを使用した株式の取引や日経225の取引を行なう人は非常に少ない状況にあります。
APIを使用した取引の何が裁量取引に比べて素晴らしいかと言えば、それは、機関投資家が使用するスピード環境を個人投資家も使えるようになること、そして、完全自動で勝手に発注と約定を繰り返し行ってくれることです。
比較的頻繁にデイトレードやスイングトレードで株式取引を行なう投資家の数は、FX投資の3倍といわれますので、APIを使った株式の取引が認知され、取引プラットフォームが充実してくれば普及は一気に進むのではないかと思います。
さて、その取引プラットフォームの中でも、日経225先物、日経225先物とTOPIXを対象とした取引を行なうソフトウェア会社 株式会社ゲイターズ の取引ツールを見て参ります。
今日は、日経225先物取引の自動売買を行なう取引ツール GatorsRobo 日経225先物自動売買 の使い方を見てみましょう。
まずは、GogoJungleの株・先オプAPIページの中からGatorsRobo 日経225先物自動売買のページに飛びます。
商品ページで出来る機能を一通り確認したら、販売サイトページへのボタンをクリックしてゲイターズのサイトへ移動します。
ゲイターズのサイトにログインするのですが、ゲーターズサイトは取引ツール以外にも無料で日経225やTOPIXの長期のヒストリカルデータが入手できるなど、日経225先物やTOPIXの取引を行なう投資家垂涎のデータが沢山あるので、会員登録するだけでも価値があります。
ログインページ
会員登録が済んだら、早速、GatorsRobo 日経225先物自動売買の販売ページへ行って取引ツールを申し込みます。
申し込み後程なく、GatorsRobo 日経225先物自動売の利用開始までの流れ、ユーザー認証IDやパスワードがメールで送られてきますので、いよいよ取引ツール GatorsRobo 日経225先物自動売 をインストールします。
インストールは、ゲーターズサイトのダウンロードから行います。
ダウンロード
前述の経225やTOPIXの長期のヒストリカルデータなども、ダウンロード内にあります。慣れている方は各種データをエクセルや独自開発のソフトウェアを使っていろんな分析や取引に活用することができます。
GatorsRobo 日経225先物自動売をダウンロードしてインストールします。
同時にサインファイル(GatorsRobo 日経225先物自動売と連動させて動かす取引ロジックなどが書かれたエクセルのxlsファイル)も多数ある中からお気に入りのものをダウンロードします。サインファイルは、どのようなテクニカルを使用するのか、値動きを見ているのかなどの取引ロジックの記載と、ゲイターズ社でテスト稼働させた取引実績の損益曲線が表示されていますので、じっくり読んで選びます。
今回は、2019年度直近も成績が良いND_Balance-01[エヌディーバランス-01]2020年版 を選択して利用することにしました。
サインファイル
GatorsRobo 日経225先物自動売を起動しサインファイルを読み込む設定を行なうと下の画の通りの画面が立ち上がります。
GatorsRobo 日経225先物自動売はエクセルを立ち上げたままで、両者が連携して日経225先物取引を行ないます。
取引画面
セットしておけば、日経225先物取引が行なわれている場中に自動で取引を行なってくれます。
また、エクセルのセットファイルを投資家自身がカスタマイズすることもできますし、自らが普段裁量取引で使用する取引ロジックは頭の中にあるけれどもセットファイルの作り方がわからないという方は、ゲイターズ社がサインファイルの開発を請け負ってくれますので、依頼するのも良いでしょう。
APIを使った高速且つ完全自動取引に興味のある投資家の方には、ぜひ一度、ゲイターズの取引ツールをご覧いただくと良いと思います。
Written by Hayalawa
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