年始から好調!スイスフラン円で年利40%の安定した成績『オラクルCHF』
2020年、もう相場は始まっていますがEAの運用は再開されていますか?
ゴゴジャンのフォワードは年末年始、指標関わらず運用しておりますが年始から幸先のよいEAをご紹介したいと思います。
2015年のスイスフランショックをもろともしない、年間300-400pipsは見込める安定した1ポジEAです!
フォワードは2019年11月からで、約2ヶ月運用での獲得Pipsは+63Pips、1ロットで収益+63,256円となっています。
2020年1月2日、3日とそれぞれ20Pips以上を獲得し、利益を大幅に更新しています!
勝率は57%と高くはありませんが、平均利益1.5万円に対して平均損失が-9400円とリスクリワードのバランスがよく、
勝ち負けを繰り返しながら利益を残していくタイプのEAになります。
▲これまでのトレード履歴
トレード履歴一覧を見ると、損切も-6pips~-20pipsと浅めで、一度の負けで大きく口座資金を減らしてしまうということが有りません。
今回の2連勝のように、大きめの勝ちが続くと月単位での利益額が大きく期待できます。
◆システム概要
特徴的なのはスイスフラン円(CHFJPY)という希少通貨が対象という点です。
かつて2015年にスイスショックがあり、大きな痛手を負った方もいるかもしれませんが、
そんな激動の2015年の相場においても、無事に生き残っていけるシステムなのかどうか?は、バックテストから
検証してみたいと思います。
◆バックテスト分析
単純なバックテストからの期待値は、約10年のバックテストにおいて
1.0ロット運用の場合、
最大ドローダウン -37万円
年間平均取引回数 74回
年間平均損益 51万円
推奨証拠金 129万円
期待年利 40%
※推奨証拠金計算式={(証拠金)+(最大ドローダウン×2)}
という結果となりました。
レア通貨ペアで期待年利40%は、意外な目の付け所かもしれませんね!
それでは年ごと、月ごとの損益を見ていきましょう
【年間損益】 ※1.0ロット運用の場合の日本円利益
2011年、2016年が年間あたり80万円の利益と突出していますが、年間を通してマイナスがなく、
あの激動の2015年も他の年と同レベルの年間30万円台の利益が出ています!
2015年というと、アレですよ?スイス銀行の無制限介入の撤廃により、わずか数十分で2000pips以上も動いたという恐ろしい相場です。
↑2015年1月15日のチャート。
また、2019年1月にも大きく相場が急変する場面がありましたが、特に大きなマイナスにはなっていません。
というのも、これまでのようなレア通貨ではありがちなナンピンマーチンをつかった複数ポジションEAではなく、
SL75pipsの1ポジEAのために急激な相場の変動時でも損失が限定され、被害が相場に影響されるリスクが少ないんですね。
【月別損益】
2015年1月、2019年1月はマイナスはナシ!
2016年以降のチャートを見るとボラティリティの低下により月単位でマイナスになる月もところどころ見受けられます。
↑2016~2019年のスイスフラン円のチャート
逆にいうと、パフォーマンスの良くない直近数年でも年間あたり300pips~400pips(1.0ロットで30万円~40万円)程度は
稼いでくれており、少なくともそれくらいは利益が見込めるといえるでしょう。
相場の場付きに依らず、急激な相場変動があっても年間単位では継続して安定した利益を見込めるというのがこの『オラクルCHF』の強みではないでしょうか。
◆運用上の注意点
フォワード計測では、「外為ファイネスト」を利用しています。
外為ファイネストのスイスフラン円のスプレッドは1.0~1.2Pips程度であり、これはバックテストの1.0と近いスプレッドとなっています。
↑外為ファイネスト、MT4ZEROのスプレッド。CHFJPY1.1pips
↑外為ファイネスト、MT4ZEROのスプレッド。CHFJPY0.7pips
written by Tera GogoJungle Marketing.
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