6つのロジックで資金効率の良い年間1000pips級EA『Panda-A_M15_EURUSD』
Panda-A_M15_EURUSD概要
EURUSD専用、最大同時保有6ポジションタイプのスキャルピング/デイトレードEA
最大TP=100pips、最大SL=100pipsだが相場状況により変動する。
勝率7割ほどでPFは1.9、リスク・リターン率2.39と期待値の高いフォワード推移となっています。
どのような相場でも安定して利益を出すことができるように、6つのロジックが採用されている点が特徴です。
フォワード実績
月間の獲得Pipsはマチマチですが、7ヶ月で+300Pipsほど獲得しています。
年間あたり500-600Pips位見込めるのではないでしょうか。
バックテスト分析
2012~2019.8の7年半のバックテストにおいて、
年間平均取引回数257回
勝率73%
年間平均利益6.89万円(689pips)
最大ドローダウン5.9万円
となりました。
推奨証拠金の算出方法ですが、最大同時保有数6ポジションではありますが、
買い×3,売り×3で買いと売りを保有した場合には証拠金が相殺されるため、実際には拘束証拠金は
3ポジション分※で計算することができます。
そのため、
(50000×3)+(59000×2)=26.8万円
となります。この場合の期待年利は26%となります。
(※FX会社によりますが、両建てMAX方式といって、同通貨の売りポジションと買いポジションを同時に持った場合、必要証拠金の大きい方だけを採用します。)
この点は買いだけを6ポジション保有する場合に比べて、資金効率がよくなりますので
賢い方法ではないでしょうか。また、複数ポジションにも関わらず、0.1ロットあたりの最大DDが5.9万円と低く抑えられている点も運用しやすいポイントです。
月別損益
年別損益
2012年はマイナスになっているものの、2015年以降年間あたり1000pips前後を獲得しています。
2019年は8月までのバックテストなので、フォワードでの実績を合わせると年間700-800Pipsほどを獲得できていることになります。
トレードイメージ
▲青:BUY 赤:SELL
行き過ぎたチャートでの逆張りや、レンジでの逆張り、スキャルピングでの順張りも含まれているようです。
また、決済方法もロジックによって異なるようです。
SELLが捕まってしまったパターン。最大SLは100Pipsなので、理論上はやはり0.1ロットで6万円近く負ける可能性もある。
このトレードを見ると、やはり異なるロジックでエントリー&決済をしているのだということがわかります。
あるロジックは負けるが、こちらのロジックでは勝つ、というふうになるため、ひとつひとつのトレードにやきもきしなくてすむのが良いですね。
6つのエントリー&決済ロジックを備えながら、30万円程度から運用可能で、なんともお得感と安心感のあるEAではないでしょうか。
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