スイングとスキャルを1本に詰め込んだ堅牢システム「メカニカルシーケンサー」
スィングとスキャルを一本で。複数通貨ペア運用も可能な堅牢システム
『メカニカルシーケンサー』
EA概要
通貨ペア:[EUR/USD] [GBP/JPY] [CAD/JPY] [CHF/JPY] [AUD/USD]
取引スタイル:[スキャルピング] [デイトレード] [スイングトレード]
最大ポジション数:8( 任意に設定可能)
使用時間足:H4
最大ストップロス:0 ( システムによるストップ)
テイクプロフィット:300( 任意に設定可能ですがシステム判断で途中で決済します。)
~特徴~
複雑なオーバーラップを伴った売買プログラムです。
基本的戦略は大きな足での順張りの中での逆張り、順張りを狙います。
数日ポジションを保有するスウィングが主となります。
~主要搭載機能~
・ダブルエントリーシステム
・マルチトレーリングストップ
・可変トレーリングストップ
・ボラティリティ逆指値システム
・ボラティリティによる数学的一括決済システム
・ピボットフィルター
フォワード実績
2019年7月~運用開始、
なんといっても毎月プラスなのが魅力!安定して利益を上げたい方におすすめ!
▲2019年 の獲得Pipsと損益
▲2020年の獲得pipsと損益
獲得Pips=損益とならないは、ロットが固定ではないためです。
初期ロット0.1設定の場合、相場の状況に応じて0.14、0.21、0.32とロットが増えて行きます。
フォワードにおいては0.14までしかロットが増えていないため、あまりPipsと損益の相関関係に差異がありません。
トレード例
ボラティリティを考慮した逆指値によるスイングトレードと、スキャルピングが混ざったシステムです。運用中は、このトレードがスィングなのかスキャルなのか視覚的にわかるよう、テキストでの説明が入ります。
バックテスト分析
通貨ペア:EURUSD
バックテスト期間:2005.02.01-2019.05.31
0.1ロット設定にて
▲PF1.79、勝率59%、最大DD21万円
月平均利益 13,877円
年間平均利益16.6万円
平均獲得金額 6447円
平均損失金額 -5189円
となっています。
推奨証拠金は、基本的には0.1ロット固定で片側4ポジションづつなのですが、
たまに0.14、0.21、0.32とロット数を増やしていくため、最低60万円~余裕をもって100万円程度あれば問題ないでしょう。
▲基本的には0.1ロットだが、次に0.14、たまに0.21,2018年に2回ほど0.32ロットを持ったことがあった。
最大DDは2012年の20万円。
勝率約6割、ペイアウトレシオ1.25なのでガツンと負けることもなく淡々と利益を少しづつ増やしていくタイプの堅牢なEAです。
▲年別損益
2008、2010、2011年が利益額が多いので、ボラティリティのある年のほうが稼げるタイプのようです。
ただどのような相場の年でも利益を残しているのが素晴らしいですね。
▲月別損益
月別に見ても特に弱い月はなく、年間2~3回はマイナスになる月がある感じです。
複数通貨ペアで運用可能、カスタマイズ性に富む
メカニカルシーケンサーは複数通貨ペアでも運用が可能です。
4時間足での運用ということを考えると、1通貨ペアでは取引回数が物足りないかもしれません。
▲GBPJPY、CADJPY、AUDUSD、EURUSDの4通貨ペアのポートフォリオの成績
4通貨同時運用の場合は、取引数は約3倍、利益は2倍になります。最大DDも20万円程度と1通貨ペアの時と変わらないため、取引するタイミングが集中しなければ資金効率よく運用できそうです。
また、総利益:総損失が2:1により近くなり、さらに安定した運用が可能となります。
カスタマイズ可能なパラメーターが豊富
デフォルトパラメーターでも堅牢な運用が可能ですが、パラメーターの変更で更に自分好みに調整することができます。
スイングのみ、スキャルのみのON/OFF
総ポジション数の変更
ショートのみ、ロングのみ、MIX選択可
トレーリングストップの可否
エントリー条件のEMAやATRのパラメーター変更
など、カスタマイズが好きな方には嬉しい機能がついています。
フォワード運用では1通貨ペアでの運用のため、取引頻度が少なめ&ロット小さめなので目立ちにくいですが、年間10-30%はしっかり稼いでくれそうな優れたEAではないでしょうか。
よろしいですか?