仮想通貨相場分析【4月28日号】
ビットコインは先週の
75万円から7月23日に
大きな上昇から80万円を
突破しました。
ビットコイン4時間足チャート
先週の4時間足チャートでは
価格がレンジ相場で70ー75万円
を行ったり来たりして、
価格が収束しており、収束後に
上か下かに価格が動くと
記載していました。
7月23日に
中国政府がデジタル人民元
の試用テストに入り、その中に
スターバックスやマクドナルドが
含まれるいうニュースが
あり、ビットコインの価格が
反応し価格を上げました。
価格帯的には1つ上を
いったというところになります。
そして価格帯はすでに
昨年末の水準まで
回復をしています。
ビットコイン日足チャート
金融危機とも言われた
今回のコロナウイルス での下落は
ビットコインが一時50万円を
切りましたが、早くもそこから反発
してもう昨年末の水準まで
回復をしている状況です。
確かに仮想通貨は、時価総額から
いっても株式市場よりも
少ないので、価格を下げやすい
性質はありますが、今回は
ビットコインを筆頭にいち早く価格を
あげ、金融市場で影響力を見せています。
【デジタル人民元が先行して
発行される】
ビットコインが4月23日に
大きく上げたニュースが
中国がデジタル人民元を先行して
発行するテスト段階に入ったという
ニュースが流れたことからです。
2019年に中国は
デジタル人民元を2020年
ないに発行すると言う声明をだして
いました。
ですが、コロナウイルスでの
中国のダメージが大きかっただけに
今回すでにテスト段階にもう入っているのは
個人的に驚いています。
現状コロナウイルスに関しては
シンガポールでは
移動制限条例が6月1日まで延期され、
マレーシアではMCO(外出・移動禁止令)が
5月12日まで再度延期されており、
恐らくこの動きは6月いっぱいまでは
最低でも続くのではないかと感じています。
日本も各国の動きを鑑みても
延期する可能性も十分にあります。
話を戻しますが、中国の
デジタル人民元は、日本や米国などの
先進国各国も注目をしています。
それらの国はすでにデジタル通貨の
研究チームを設立しており
今後中国のデジタル人民元が
どのように普及していくのかを
注視しているに違いありません。
中国のデジタル人民元は
将来的には大手の小売店を
中心に一気に広がっていく可能性が
あります。
まずは中国国内を視野に
入れているということですが、
デジタル通貨は低コストで
また普及のスピードも
紙幣に比べ圧倒的
に早く普及する可能性があります。
その際に現状の紙幣である
他の国の法定通貨をどう脅かしていのか
一つの経済の転換点では
ないかと感じています
また中国のデジタル人民元は
オフラインでも決済(支払い)が
できるように考えられていると
言われてます。
仮想通貨はブロックチェーン
と言う仕組みですが、デジタル人民元は
ブロックチェーンではないと
政府が見解をだしています。
しかしながら政府は
ブロックチェーンを産業の中心として現状では
進めており、仮想通貨の認知度に
どうつながっていくのかが
注目されますし、そういったことで
4月23日にはデジタル人民元の
ニュースでビットコインの価格が上がったと
思っています。
私の考えですが、デジタル人民元が
普及すれば多くの通貨のやり取りが監視されること
になります。
特に大きなお金を扱う
中国の富裕層は、ビットコインなどの
第3者が介入できない仕組みのシステムを
もつ資産を持ちたいと思うのではないかと思います。
ロバートキヨサキさんが「
ビットコインは人々の通貨だ」と
発言したのはこれが理由です。
デジタル人民元の詳しい状況は
こちらをご覧ください
【イーサリアムの現状】
3月中旬の暴落の時に
イーサリアムを12000円で
購入したとこの記事で
書いていました。
現状では2万円を超え
いき良いよく上がっています。
4時間足チャート
ビットコインの半減期が
もう直ぐなので、価格が
どう反応するか注視したい
ところですが、12000円で
買ったイーサリアムは
15000円や18000円でも
定期的にお金を入れて行っています。
ですが、
)
よろしいですか?