仮想通貨相場分析【5月12日号】
ビットコインの現在の価格は
1週間前と同じ水準で
位置をしています。
ビットコイン4時間足チャート
半減期の直前に
一気に110万円近くまで
値上がりし、そこから半減期
のさらに直前にビットコインの利確から
一気に下げました。
この流れについて
短期的な
上昇のスパンは違いますが、
前回の半減期
と非常ににた形になりました。
直前に上げて、半減期に向けて
下がっていく。
半減期は実際に12日の深夜4時
くらいと言われています。
前回の半減期を考えると
今のポイントで投資して、
その価格が上昇する流れに
にはなりますが、実際に
前回のようにはなるかは
分からないため、その辺の判断で
ここで資金を入れたい人は一つの
過去の例から分散していれると
いう考えになるのではないかと
思っています。
実際にビットコインの半減期
前の上昇ですごいのは、今回の短期間ではなく、
3月中旬(これも短期とは言えますが)
からの50万円から上昇率100%
という2倍の価格上昇は非常に高い
ポテンシャルを感じています。
ビットコインが法定通貨の
リスクヘッジ(代替資産)として非常に
意識されていることが分かります。
またビットコインの昨年の
価格と今の価格を考えてみます。
ビットコインの日足チャート。
現在の価格水準は昨年の
価格の平均以上の高い
位置にすでにいることが分かります。
直前で大きな値下がりが
あって、ここから100
万円というラインを超えていくのか
は短期的でいうと少し時間がかかりそうな気もしますが、
値動きとしてはいい位置にいます。
また1週間の仮想通貨全体の
値動きをみるとビットコインが
先週と同じ水準にいますが、
他のアルトコインは−5からー10%
の値下がりとなっています
この辺の特徴からもアルトコインは
ビットコインに比べて、上昇率は
同じでかつ値下がりしやすい
という特徴が見えてきます。
以前のようにアルトコインを
いつくか買って持っておくと爆上げして
どれかが利益がでるといった特徴から
ビットコインに比べてリスクが高く
なっている状況です。
とはいってもアルトコイン自体は
時価総額が低いため、資金が入れば
上昇率はビットコインより高く
なるはずだとは思いますが、
アルトコインの選定は時価総額の
高いものを中心に揃えて将来に向けて
備えておくのがいいのではないかと
考えています。
)
よろしいですか?