井上哲男氏・Ｂコミ氏ハイブリッドバトル『検証銘柄』3月、4月、5月は30%を超過する伸び率も発生

　井上哲男氏の企業ランキング・レポートから、Ｂコミ氏が「注目銘柄」を大胆に選抜して紹介する　勝者のスクリーニング-株ハイブリッドバトル-　の6月度の撮影が、先程終了しました。

　今回の収録の中から、一部抜粋してご紹介したいと思います。

　毎回、セミナーの導入は井上哲男氏の需給とテクニカル分析で始まりますが、今回は、日経平均、そして、ダウ平均のRSI合計が3月の大底も、今回の天井もピタリと指示しており、RSI合計のテクニカル分析としての精度の高さを、あらためて、両氏が評価しています。

　2019年9月以降の日本株の推移を、特にコロナ禍中の下落、その後の躍進を含めて、状況分析にも言及しています。

　TOPIX、マザーズ銘柄が、今後上昇を続けて行くのか目が離せませんね。

　番組後半の個別銘柄株の分析のコーナーでは、ハイブリッドバトル開始の2018年12月から毎番組発表される【検証銘柄】の、その後の成績についての話になりました。

　通算では、13.1%上昇となっており中々素晴らしいパフォーマンスですが、直近の2020年3月、4月、5月は、30%を超過する伸び率も発生しており、高い評価に値する結果を記録しています。

　今回の、【検証銘柄】の中から、1銘柄をご紹介したいと思います。

　その銘柄とは、2930北の達人コーポレーション　です。

　Ｂコミ氏によれば、健康食品銘柄の業績は、ヒット商品に左右されるとのことです。

　最近の北の達人コーポレーションは、目の付近のこ小じわを解消するヒアルロン酸のテープ状の商品がヒット商品に育っているそうです。

　テープについた棘のような形状の突起物で落ちにくくなっていて、顔に貼ってヒアルロン酸を効率よく皮膚に吸収できる点が、中高年を中心に評価されているのだそうです。

　井上哲男氏の分析データも添えられています。

　本編をご覧いただくと、さらに多くの銘柄を分析しています。

written by Hayakawa