トレンドから利益をかすめ取る!1ポジスキャルの「Average EA」
1ポジで1日最大48回エントリー!
2pips以下の極狭利確でコツコツ利益を貯める『Average EA』
■最大1ポジションで1時間に最大2回までポジションを取る
スキャルピングといえばロット少なめで複数ポジションを取るというのが一般的ですが、
今回紹介するのは「最大1ポジションだけど取引回数が多い」という珍しいタイプのスキャルピングEAになります。
トレンドフォロー+1時間に2回までのエントリー制限+時間制限つき
で、通常の1ポジEAよりもエントリー回数が格段にアップしているのが特徴です。
週間平均エントリー回数:30回
月間平均エントリー回数:158回
と1日辺り平均5~6回は取引するという充分なエントリー数ですね。
■EAにしかできない利益の取り方
スキャルピングEAは数Pipsを取ることが多いですが、このAverageEAも同様に、
トレンドに乗って利益をさっとかすめ取るタイプになります。
【実際のエントリー例はこちら】
。
トレンド方向のみにエントリーし、少ない利益で利確して再度エントリーを繰り返します。
また、ポジション毎にストップロス幅が変わっているのも特徴的ですね。
トレンド変換を上手く捉えています。
チャートを見ると、なんでそんなトレンドの山の高値でエントリーするの!?と
思うかもしれませんが、利確が1~2pipsなのですぐ利確されるので大丈夫なんですね。
また、損切りルールは3種類あり、どれかに引っかかると決済されます。
1)ポジション保有時間が24時間を超えた場合、強制的に決済。
2)口座残高のドローダウンが22%を超えた場合、強制的に決済。
3)ストップロスを固有関数にて決定(※変動型)。
固定損切りPips制ではありませんが、(2)があることによって、急激な相場の変動があった場合でも最大損失は22%で済むことになります。
また、ポジションによって損切り幅を変えることで無駄な損切りをなくし、勝率を高めています。
■平均獲得Pipsは2pips未満!
Oandaフォワードでは平均獲得pips 1.3pipsと、裁量トレードではなかなかできない
利益の取り方をします
損失Pipsは固定ではないので、勝率と利益額の相関が出しにくいですが極めてシビアな世界で
利益と損失を確定しているのが分かるかと思います。
■運用口座のスプレッドが肝!
取引回数が多く、1回あたりの獲得Pipsが小さいので、運用するにあたり
運用口座のスプレッドが最重要項目になります。
0.1pips違うだけでもパフォーマンスはかなり違ってきます。
往復で0.2Pips×ロット数分の金額が変わってきますから、
10万通貨であれば200円ですが月100回以上トレードしますので
万単位で差がでることになります。
現在推奨されているのは
Oanda、外為ファイネスト、楽天FXのMT4です。
どれもドル円スプレッドの提示が0.3~0.5と日本のMT4口座では最小レベルです。
もちろんスプレッドが拡大する時間帯もありますが、
0.5pips以上のスプレッドの場合はエントリーしないフィルターがかけられています。
そういう意味ではバックテストではエントリーしたがフォワードではエントリーしなかった、
という場合が多々あるかもしれません。
バックテストとフォワードの利益率は多少異なってくると考えたほうがよいでしょう。
■高リスクになりえない複利機能つきでリスクもおまかせ
(レバ10)
レバ5設定で5ヶ月で+21%、最大ドローダウン1.53%
レバ10設定で5ヶ月+48%、最大ドローダウン3%
とレバ10でもドローダウンがかなり低いことがわかりますね!
fx-onのフォワードでは最大ドローダウン54,900円と想定値よりも多くなっていますが
100万円に対し5万円なので実際には5%ほどのドローダウンになっていることになります。
バックテストは参考程度ですが、レバレッジを最大にしたとしても口座破綻リスクは
かなり低い安心設計であることはわかったかと思います。
スキャルピングEAとしては面白いコンセプトで、
1ポジで証拠金を抑えつつ、トレード回数を最大限増やすことに成功しているEAですね。
『AVERAGE_EA』
25,000円
よろしいですか?