4月22日(木) 銘柄分析 水産・農林業
徒然なるままに、銘柄分析を行っていきます。
4月22日(木)の銘柄分析は
極洋(1301)
日本水産(1332)
マルハニチロ(1333)
が一目均衡表、移動平均線上でダウ理論、波動論などに当てはまりました。
波動論は詳細分析ではなく、形的なものを見ることに終始しております。
極洋(1301)
緩やかな上昇が終わり、移動平均線をした抜くことでダウ理論の切り上げが終わる。
移動平均線に戻すことで波動論のa-b波の始まりとなり、ダウ理論の切り下げが始まる。
最初の意識される価格は61.8%の2890前後が意識され、そこから更に下げる事になると、ダウ理論の切り下げと波動論のb-c波となり
50%の2750付近、38.2%の2620付近が意識されるようになりそうです。
日本水産(1332)
こちらも上昇が終わり、動平均線を下抜くことでダウ理論の切り上げが終わる。
移動平均線を下抜くまでに時間がかかった事、かなりの動意(力)を伴ったことから、すでに61.8%は意識しており、
移動平均線に戻しての再下降となった場合、ダウ理論の切り下げ、波動論のa-b波となった場合でも下降する力は弱くなっている。
50%の485付近、38.2%の465付近が意識されるようになりそうです。
勢いがつくことは難しい形で、ダウ理論、波動論を踏襲していても乗りにくい形。
マルハニチロ(1333)
マルハニチロも日本水産と同じく、勢いづくことは難しそう。
移動平均線に戻る、接触しても50%の2460付近をすでに意識しており、38.2%の2380の意識がすぐ下にあることから、
力弱い展開となりそう。静かなとも言い換える事も。
水産・農林業銘柄で目についたのは以上となります。
業種によって多くの分析となった場合は複数回に分ける予定です。
銘柄分析が一巡した後は、また分析をし直してタイミングの良い銘柄を探していきたいと思います。
次回は「鉱業」銘柄分析を行います。
よろしいですか?