BTCFXトレードの最大のリスク『要人の突発的な発言による暴落』と過去最大級の大損-16,139円
みなさんどうも、JPモルガン!まさかの大幅下落で過去最大級に大損した@xi10jun1です。
JPモルガンのCEOが、「ビットコインは詐欺だ!取引した社員は即刻解雇する!」なんて発言するもんだから、大きく下がってしまった・・・。
ビットコインをトレードする難しさを改めて感じる出来事なので、今回はこのことについてコラムを書いていきます。
※前回に引き続き、有料で読まれている方に大事なお知らせがありますので、是非下のほうまでお読みいただけると助かります。
※当コラムは半分まで無料で読める、良心の塊のような設計となっています。もちろん有料部分(週一更新で月額400円なので、1コラムあたり80円~100円程度)まで読んでくださると、とっても励みになります!
今週(2017年9月9日~2017年9月14日まで)の成績
まずはいつも通り成績から。増減を先に発表します。
- 先週(~2017年9月8日)資産:118,485円
- 今週(~2017年9月14日)資産:102,346円
- 増減:-16,139円
おんぎゃああああああ!
一時12万円に到達したんですが、昨日の暴落騒ぎでリバ取りを狙おうとして大失敗しました・・・。
最近は値動きが激しくて値幅もあるので、簡単には1BTCが取引できなくなってきました。
そこでこれまでレバレッジ5倍でやってたのを、15倍に引き上げました。1BTC=500,000円のとき、レバレッジ5倍なら1BTC取引するのに証拠金が10万円必要でしたが、今度は1BTC取引するのに証拠金が約33,000円で済みます。
その分リスクコントロールがさらに難しくなるので、心して取引に臨んでいたはずが、こうして過去最大級の損失に・・・。みなさん、こういうリスクがBTCFXにあることをお忘れなきよう。
で、今週のコラムですが、冒頭の通り、BTCFXのリスクの1つである「要人の突発的な発言による急激なボラティリティの上昇」について書いていきます。
要人の突発的な発言がリスクである理由
まず少し話がそれますが、ドル円のFXをされている人もいらっしゃると思います。
ドル円の場合、気をつけるべきはアメリカの経済指標の発表です。大体金曜日の日本時間21時半~23時くらいを目安に、新規失業保険申請件数やISM製造業景況指数、非農業部門雇用者数などの数字が発表され、数字の良し悪しで大きく為替が変動します。
ドル円を取引するにあたり、短期売買が主流であるならば、その発表時間近くではポジションを解消して様子を見るのがセオリーです。
さて、一方のBTCFX。
今回のモルガンCEOや、かつての分裂騒動の際に発端になった想通通貨界の要人発言、これらは予め予定されたものだったでしょうか?
当然、突発的なものです。
これって相当なリスクですよね。
だって誰がどういうタイミングで、何について発言するかが分からない状態で取引するわけです。上昇トレンドに乗ったつもりが、逆指値もままならない急落に見舞われるリスク。これほど恐ろしいものはありません。
確かに僕は大損しましたけど、これはまだ下げ切ったあとの調整相場で起きたこと。これがツールを操作できない状態だったら?
無料用まとめ:BTCFXのリスクは思った以上にデカい
改めて、本気でトレードがしたい人、あるいはトレードが好きでたまらない人じゃないと、BTCFXは続けられないと確信しました。税金もまだ損益通算できませんし。
なんだかんだで僕のコラムもそろそろ1年が経過しますが、1年もBTCFXやってる人、今のところお目にかかれておりません。
それほどに大きいリスクを背負ってでもやりたい人だけですね。いろんな意味で、BTCFXは本当に上級者向けです。思った以上に、リスクの大きい取引ですから。
さて今回の有料コラムなんですが、いつも使っているbitFlyerのチャート機能がどうやら停止中のようで、いつもの分析ができなくなっております。
他のチャートサービスもありますが、このようなコラムに画像を使ってよいか確認ができないので、申し訳ございませんが今回はチャート分析を割愛いたします。
代わりに、文章で今後の展開について書いていきます。
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末尾コーナー1:税金の最新情報!
国税庁のサイトに、ビットコインに関する法的な見解の最新情報が更新されています。
それがこちら→No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係|所得税|国税庁
こちらによると、ビットコインを使用することにより得た利益は「雑所得」との見解になったようですね。
というわけで僕のような証拠金取引によって得た利益は、原則として雑所得となります。以前より末尾コーナーに記載しておりました、当ブログの記事(→ビットコインの証拠金取引(BTCFX)を確定申告!雑所得の総合課税?申告分離課税? | ゆとり世代の投資家jun)の通りでしたが、やはり損益通算はできない感じですね。ここはもうちょっとどうにかしてほしかった・・・。
また、bitFlyer代表取締役社長加納裕三氏のNewsPicksのコメント(No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係 - NewsPicks)によりますと、10万円で買ったビットコインを使って50万円の時に物を買っても、差額40万円が利益認定となるようです。
ビットコインで物やサービスを消費した際に、ビットコインの購入時より決済時のビットコインの価格が上回っていれば、その分の利益が利益として認定されます。なので下記のFANCYで、ビットコインでお買い物をした場合にも適用されますので、注意しましょう。
※引き続き、法律や税解釈が変わるなどして、確定申告や納税の方法が変わる可能性があります。申告する前に、必ず最寄りの税務署や税理士さんに確認しておきましょう。
末尾コーナー2:ビットコインでお買い物をしてみよう!
実は海外のECサイト「FANCY」では、ビットコインを使って商品を購入することができるんです!ちょっと送料はかかりますが、日本ではお目にかかれないオシャレなアイテムが勢ぞろいしています!
FANCYの利用方法については、本ブログでまとめていますのでこちらを参照してみてください。
- →FANCY(ファンシー)のアカウント作成・登録・設定方法と商品購入の流れを解説! | ゆとり世代の投資家jun
- →FANCYのアイテムをビットコイン(Bitcoin)で購入(決済)する方法 | ゆとり世代の投資家jun
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