仮想通貨相場分析【6月21日】
仮想通貨実践投資記事 6月21日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 288万円(-4%)
イーサリアム 157000円(-3%)
バイナンスコイン 30000円(-%)
リップル44円(-6.7%)
ソラナ 5100円(-31%)
カルダノ 67円(-10%)
ポルカドット 1100円(17%)
Avalanche 2400円(-13%)
ユニスワップ618円(27%)
ICP 800円(11%)
ビットコインは先週の300万円から大きく価格をさげ現在290万円の水準に推移をしています。
ビットコインチャート
先週ビットコインは重要な価格帯として20000ドル(260万円)について一時的に下に価格がブレイクしたあと、その後2日して上昇しています。
注目された米国の政策金利では強気の0.75%が織り込まれていて、実際の発表では0.75%となり、その後価格が上昇しています。
金融引締め自体は継続して続いているものの、この辺は2万ドルの重要なラインが意識されたのでしょうか。専門家のみかたでは2万ドル割り込むとさらなる下落の懸念がると以前から見ていた人がある程度いました。
ビットコインのチャートを見ると2021年7月の安値を大きく割り込んでいる状況です。
ここでさらに過去の価格を見るため週足チャートを見てみます。
このチャートで赤枠(上)で囲んだ部分は2021年からの価格チャートが入っています。
この枠の下の価格である約300万円の価格帯(2021年7月の安値を含む)は非常に意識されていた価格帯と言えます。
価格が何度もそこで跳ね返っているからです。
しかしながら、更にそれを下に今回割ったところから、価格を下目線でみている人が多くなっていると言えます。
次の価格のゾーンは下の赤枠で囲んだ部分になります。
ここで一つ注目したいので、オレンジの曲線である200日移動平均線。
これは一度2020年3月のコロナショック時(赤丸)でタッチして跳ね返っています。
なので現在の価格がすでに200日移動平均線の直上にあり、コロナショック時と比較すると今回の下落が非常に大きいものとわかると思います。
現在ビットコインは2万ドル、そして200日移動平均線での心理の節目にあると言えます。
そして大きな影響である米国の金融引締政策について今後続く予想され、年内に底を打つか。。といった感じで私みていますが。。
中には数年の見方をしている人もいるようですね。
金融引締といってもいつまでもできるわけではありません。どこかで止まると思います。
テスラCEOはリセッション(景気後退)の可能性が高いのではと発言しており、それはその状況が長引くというふうにも見て取ります。
またビットコインの検索では「ビットコインは死んだ?」という検索が増えているようですが、私が参入したときは7万円とかだったので、まだ全然死んではいないかと。
資産運用では、資産を継続して増やしていくのか、どう生き残って行くのかという生存本能的な視線が私は重要だと考えています。
会社に行って帰ってきて自動的にお金が毎月振り込まれる労働収入とは違うのです。
そのような状況下で以下にパフォーマンス(短期ではなく)上げていくかという視点を持つことで、現状で自分がどのような行動を取るべきなのかというのが見えてくるのではないでしょうか。
【今見ている銘柄について】
具体的な銘柄は無料部分ではあまりいいませんが、
・IC(インタネットコンピュータ)のBTC統合、そしてアプリ、NFT
・イーサリアムL2プロジェクト銘柄
・ソーシャルトークン銘柄
これらについては価格の下げをみつつ監視している状況です。
仮想通貨が大きく下がって資産額やチャートを観たくないという声が最近読者さんからも聞こえますが、資産額の減少はみなくてもいいので、チャートはしっかりとみて、プロジェクトの動向とあわせてチャンスを観ていくということが次のフェーズで波に乗るために必要だと思っています。
なぜなら魅力的なプロジェクトの仮想通貨が安値で転がってたら誰しも買いたいと
思うでしょう? 知らないなら買えないのです。
よろしいですか?