仮想通貨相場分析【7月6日】
仮想通貨実践投資記事 7月6日
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【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
ビットコイン 273万円(-1%)
イーサリアム 154000円(-1%)
バイナンスコイン 33000円(3%)
リップル43円(-5%)
ソラナ 5000円(-%)
カルダノ 62円(-3%)
ポルカドット 940円(-5%)
Avalanche 25000円(-%)
ユニスワップ720円(-%)
ICP 750円(-%)
ビットコインは先週の280万円から1週間でほぼ同水準の価格で推移をしています。
ビットコイン日足チャート(円)
ビットコインの価格は先週と変わらずレンジ相場の中にあります。(赤の水平線で挟まれた価格)
週足チャート(ドル)を確認します。
こちらも先週と同じで、
・200日移動平均線上
・2017年の最高価格のゾーンが意識されている
・2万ドルの節目価格(20100ドル)
という状況で、大きな節目には違いありません。
円安ドル高が進むに連れ、仮想通貨の価格についても以前よりさらにドル建の価格が意識されるようになりました。
2万ドルというのは専門家が注目している価格帯でもあります。
最近はルナファンデーションのステーブルコインであったUST(ドルに連動した仮想通貨)の暴落により、USTを運用していた仮想通貨企業が大きな損失を受けており、それがクローズアップされています。
主要な仮想通貨取引所も重要な企業については救済措置を考えいるようです。
ルナファンデーションは直近でビットコインやAVAXを大量購入するなど注目を集めていた矢先に行ったことは衝撃的だと言えます。
USDCやUSDTは仮想通貨の利益確定での交換先や保有通貨としても利便性が高いものなので、それがドルの連動を外れて暴落することは、今回のように相場に大きなダメージを与えるため、この辺の規制が急務といえます。(USTはUSDCと違いアルゴリズム型のステーブルコイン)
またこの相場でマイニング企業が6月にビットコインを大量に売却したニュースが流れました。
ビットコインの下落で直近の返済にについて危機感を抱いてのことで、この相場が長期化する、そして下落がさらに進むとビットコインを保有することで、電気代や機器購入費などに影響するということでしょう。
よろしいですか?