仮想通貨相場分析【8月15日】
仮想通貨実践投資記事 8月15日
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Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。
【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表され
入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
この記事に移行しております。
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
※今回からドル表記といたします。
(仮想通貨は海外からの情報が多くドル表記のほうが表現しやすいため)
※1ドル=139円
ビットコイン 29392ドル(-%)
イーサリアム 1833ドル(-%)
バイナンスコイン 293ドル(-1%)
リップル 0.63ドル(-%)
ソラナ 25ドル(7%)
カルダノ 0.29ドル(-%)
ポルカドット 5ドル(-1%)
MATIC 0.67 ドル(-%)
Avalanche 12.5ドル(-%)
ユニスワップ6.4ドル(-%)
ビットコイン引き続き現在レンジ相場の下限(30000ドル弱)で推移をしている状況です。
ビットコイン日足チャート
ビットコイン価格の現状の考察すると
○目標価格は32000ドル(昨年の5月の水準)
○200日移動平均線を上にブレイク中
となっており、上昇トレンド継続中です。
先週と変わらず価格に大きな動きはありません。
赤線で引いたトレンドラインに価格が近づいている感じで、またオレンジの200日移動平均線も近づいています。
近づいて反発するのか、それとも下に割るのかといったところです。
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・200日移動平均線(オレンジの線)を上にブレイクし上昇中
週足も日足と比較して先週と比べて特に特に変化が無いと言えます。
ビットコインETFの審査が延期
米SECに大手金融機関が提出していたビットコインETFの申請の審査結果が2024年に延期することになりました。
政府的に今のタイミングで承認したくないということでしょうか。
ここのところのニュースでは2024年にかけ利上げが縮小し利下げに移行するのではというニュースがでています。
また現在のSECの長官であるゲンスラー氏にこういった姿勢に批判が集まっている印象です。
SECのメンバーの中にも仮想通貨に前向きなピアーズ氏もいますが、ニュースではピアーズ氏に長官を任命する動きがでてきているとありました。
米国のビットコインETFについては世界的に大きな影響を与えるため、ビットコインのメインイベントと言えます。
また直近で欧州で初めてビットコインETFが取り引きが開始されたというニュースがでていました。
今の流れをみると仮想通貨市場の拡大は政府でも手に負えなくなっている印象を受けます。自国の通貨売って仮想通貨などの資産に替えることは自国の通貨の下落を意味するので。
ペイパルのステーブルコインについて
ペイパル(PayPal)がイーサリアム・ブロックチェーン上で米ドル連動型ステーブルコインを発行するというニュースは、当然のことながら暗号資産市場を刺激し、市場は小幅ながら上昇した。楽観論者たちは、フィンテック大手による、金融の分岐点と捉えている。
ペイパルUSD(PYUSD)は、パクソス・トラスト(Paxos Trust)が管理する信託に保管されたドル預金と流動性の高い現金同等物によって裏付けされる。PYUSDの裏付けの大部分を占めると思われる米国短期国債は、現在なんと5%の利回りを提供している。ペイパルはその利回りを手にできる。
https://www.coindeskjapan.com/197124/?utm_source=twitter&utm_medium=ifttt
ペイパルは直近でビットコインなどの仮想通貨を預けることで金利を得ることができると発表しているため、金利運用で得たり利益を顧客に還元するつもりではありそうなイメージです。
仮想通貨を使った運用や決済が増加すれば、多くの人がペイパル経由でPYUSDを保有する。ペイパルはそれを利用して利回りを得るという、他社に先行した流れを感じています。
ツイッターがXという名前に変わって金融のプラットフォームを目指す流れになっていますが、ペイパルも従来のサービスに比べて仮想通貨を今後更に導入していく可能性もあります。
現状ではPYUSDはイーサリアムのチェーン上で発行されるのですが手数料は高いので、L2を使うなど工夫するのがいいとは思いますが、どう考えているのでしょうか。
円安が進む145円を記録。
再び円安が進んでいます。
ビットコインはドル建てで29000ドルで、少し前までは円に換算すると320万円とかそんなイメージでしたが、現在ビットコインの価格は430万円です。
ビットコインとドル、ビットコインの円のチャートに関しても円安ドル高が進むとそれぞれのチャートの形状が大きく違いがでてきて、仮想通貨投資をしている人はビットコインの価格は円ではなくドルで見ている人が多い印象です。
それが世界的にみて適正なチャートという認識でしょう。
円安が進んだことで以前はビットコインの価格は円で見ていた人もドルで見る人が増えたということです。
また仮想通貨投資をしている人は仮想通貨の利益をペイパルのニュースでもあるようにドルに連動した仮想通貨でそのまま持つ人が多いため、彼らは円安になれば自動的に利益が膨らんでいる状況と言えます。
話題のDJSODA
イベントで痴漢にあったと発言している話題のDJSODA
実は2021年に彼女は自身の仮想通貨DJSDを発行しており、それで大きな損失を受けた一部の仮想通貨投資家からは彼女はよく思われていはいないようです。
また2012年も韓国と日本の領土問題である竹島のことで日本を非難したりと反日的と感じている人もいるようです。
※有料購読部分では一歩踏み込んだ銘柄分析を行っています。 ビットコイン、イーサリアム以外でも一歩踏み込んで投資を取り入れていきたい。今後の仮想通貨市場の流れを知り、その波を掴みたい。という言う方は購読を検討されてみてください。リサーチは継続することがとても重要です。
(本記事は2016年から配信をしております)
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