仮想通貨相場分析【9月19日】
仮想通貨実践投資記事 9月19日
購読者の皆様
取り上げて欲しい話題や
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Q&Aコーナーで一部ご紹介させていただきます。
【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
まぐまぐでメルマガ大賞が発表され
入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
この記事に移行しております。
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
※今回からドル表記といたします。
(仮想通貨は海外からの情報が多くドル表記のほうが表現しやすいため)
※1ドル=145円
ビットコイン 27200ドル(5%)
イーサリアム 1640ドル(3%)
バイナンスコイン 217ドル(2%)
リップル 0.51ドル(6%)
ソラナ 20ドル(11%)
カルダノ 0.25ドル(3%)
ポルカドット 4.2ドル(4%)
MATIC 0.54ドル(7%)
Avalanche 9.3ドル(-%)
ユニスワップ4.4ドル(5%)
ビットコインは直近で上昇し先週比で5%の上昇となりました。
ビットコイン日足チャート
ビットコイン価格の現状の考察すると
○目標価格は32000ドル(昨年の5月の水準)
○200日移動平均線を下に割る。
○2023年1月からのトレンドラインを下に割る
現在25000ドルから28000ドルのレンジ相場荷価格があり、直近の上昇でその上限価格である28000ドル付近にあります。
また200日移動平均線(オレンジ線)にも近づいてきており、再び上に抜けるのかも注目されています。
200日移動平均線を下に抜けたときには一気に下がるのではと思いましたが、踏みとどまっています。
また日本円の価格ではちょうど400万円に戻している状況です。
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・200日移動平均線(オレンジの線)を下にブレイク
・トレンドラインも下に割り込む
週足ではあまり大きな動きとはなっていませんが、日足同様に200日移動平均線に近づいている状況です。
週足でみれば2023年の当初からビットコインはまだ上昇相場にあるとわかります。(高値と安値を切り上げている)
ドイツ銀行が仮想通貨を顧客向けに取り扱う
ドイツの大手金融機関であるドイツ銀行は、仮想通貨インフラプラットフォームであるトーラスとの提携を通じて、顧客に仮想通貨の保管(カストディ)オプションを提供する予定だ。
https://jp.cointelegraph.com/news/deutsche-bank-crypto-custody-partnership-taurus
ドイツの金融機関が仮想通貨を保有するというニュース。日本ではまだありませんが、今後世界的に金融機関が仮想通貨を保有するという時代が来るのではないでしょうか。
仮想通貨はハッキングが多いのも特徴で、セキュリティについてはかなりシビアなところが求められると思います。盗まれるときは一瞬で盗まれるため、リスクも高めあると言えます。
ドイツ銀行は自身で保有するというかは第3社の仮想通貨のセキュリティ会社を通じて保有するという方法を取っています。
アーサー氏の相場予想
シンガポールで開催中のToken2049にて、BitMEXの共同創業者で元CEO、アーサー・ヘイズ氏が13日、暗号資産(仮想通貨)を含むリスク資産にとって「大恐慌以来最大の強気相場を2024年に迎える」との見解を示した
アーサー氏の相場への予想は特に定評があり、多くの人が興味を持っている内容です。
今回の内容はAIの技術の進歩と仮想通貨は親和性が高く、また政府のマネープリント(法定通貨の発行)のインフレが仮想通貨に影響を及ぼすというものです。
個人的には専門家の相場予想では上層相場の時期を当てるのは簡単ではない印象ですが、方向性的にはそのようになっていくことはこれまで少なからずあったと感じています。
配車アプリGrabがweb3ウォレットを導入
東南アジア版Uber(ウーバー)と知られる人気の配車アプリ「Grab(グラブ)」はWeb3ウォレット「Grab Web3 Wallet」のローンチで米ステーブルコイン発行企業Circleと協業し、NFTバウチャー利用の試運転を実施する予定だ。CircleはGrabウォレットの開発に協力
タイやシンガポールなど旅行したことがある人は必ずといって使ったことがあると思いますが、grabがウォレットを導入しました。
記事ではチケットとしてのNFTを使って運転の支払いに利用したりといったことを行うようです。ウォレットのチェーンはPolygonを採用しています。
ウォレットなんで将来的に仮想通貨を預け入れてそれで支払いというのも普通にできるようになるのではないでしょうか。
Optimismがエアドロップ第3弾を配布
イーサリアム(Ethereum)のレイヤー2ソリューションであるオプティミズム(Optimism)上にて、同ネットワークのガバナンストークンOPの3回目のエアドロップが9月19日に実施された。
つまり今回で総供給量の約5.72%のOPが配布されたことになる
https://www.neweconomy.jp/posts/339784
イーサリアムL2のOptimismが3回目のエアドロップを開始しました。
日本時間の早朝に配布され、私も受け取ることができました。(私が受け取った具体的な金額は有料部分に記載) そして私の知り合いでは数百万円を受け取った人も。。。
OptimismではこれまでOptimismを使った取り引きをした人、そして今回はOptimismの仮想通貨OPを使って投票をした人(ガバナンスに参加)などコミュニティにとって重要な人に対して配布を行っている状況です。
無料で配布するということはそれだけ運営の収益性が高いということ。無料で配布するということは株の世界で聞いたことがありませんが、仮想通貨の場合はブロックチェーンを使ったサービスのため収益性が高いのが特徴です。
運営の独自通貨を配布する場合、運営はどのような人に通貨を保有してもらいたいか?
すぐ売って利益にする人に保有してもらいたいとは思わないですよね。
エアドロップといっても何処でもするわけではありませんが、やはり運営の規模が大きく収益性が高いところがエアドロップの額も多いのが特徴と感じています。
バイナンスの海外口座を保有する日本人については11月30日までに手続きが必要。
海外のバイナンスで取り引きしていた人は、国内の口座に移行するための連絡がバイナンスから来ていますので、確認してみてください。
※有料購読部分では一歩踏み込んだ銘柄分析を行っています。 ビットコイン、イーサリアム以外でも一歩踏み込んで投資を取り入れていきたい。今後の仮想通貨市場の流れを知り、その波を掴みたい。という言う方は購読を検討されてみてください。リサーチは継続することがとても重要です。
(本記事は2016年から配信をしております)
最近は少しずつ価格が下がってきたら、少し上に戻してといった感じで特に盛り上がりもない相場といえます。
まさに冬相場といった感じで、仮想通貨市場のニュースも少ないです。
よろしいですか?