仮想通貨相場分析【11月21日】
仮想通貨実践投資記事 11月21日
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【まぐまぐのメルマガ大賞で5位を受賞】
2020年の大手メルマガサイトの
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入賞することができました。
※現在まぐまぐの配信は終了し
この記事に移行しております。
【仮想通貨相場分析】
先週からの仮想通貨の価格の
変動(1週間)を以下のように
まとめています
表示:現在価格(1週間前からの増減)
※今回からドル表記といたします。
(仮想通貨は海外からの情報が多くドル表記のほうが表現しやすいため)
※1ドル=149円
ビットコイン 37000ドル(2%)
イーサリアム 1992ドル(-2%)
バイナンスコイン 263ドル(8%)
リップル 0.60ドル(-7%)
ソラナ 55ドル(-%)
カルダノ0.36ドル(-%)
MATIC 0.76ドル(32%)
Avalanche 22ドル(26%)
ユニスワップ5.0ドル(2%)
ビットコインは先週と同水準の価格を保っています。
ビットコイン日足チャート
ビットコイン価格の現状の考察すると
○目標価格は40000ドル(600万円)
○200日移動平均線を上にブレイク
ビットコイン、最近はボラティリティ(値幅)が拡大傾向にあり、先週比と比べてる価格に変化はあまりありませんが、一度下降して上昇し今の価格帯となっています。
週足チャートについては以下のような分析です。
週足チャート
・200日移動平均線(オレンジの線)を上にブレイク
先週と同じ考察ですが、週足でみたときに、今の価格帯は2021年からの上昇相場で何度も価格が衝突しているゾーンの価格帯です。
直近で赤のローソク足がでていますが大きい下落ではなく25000ドルからの上昇に比べると下落を耐えている印象を受けます。
アルゼンチンの大統領選挙でビットコイン肯定派が勝利
アルゼンチンの法定通貨「ペソ」建てのビットコイン(BTC)価格は再度、過去最高値(ATH)に迫っている 今年の中頃に2021年11月の最高値を更新し、その後も上昇傾向を継続。以下のCoinGeckoのデータによれば、前年比の上昇率は390%超だ。現在も価格が上昇を続ける要因の1つに、ビットコイン肯定派のハビエル・ミレイ下院議員が大統領選で支持を得ていたこと、そして実際に大統領に選出されたことがある
なお、ミレイ氏の大統領選出は仮想通貨業界からも多くの注目を集めているが、同氏の掲げる金融政策の中核は、仮想通貨というより「完全な米ドル化」であるとの指摘もある
先週大きな注目を集めたアルゼンチンの大統領選挙。ビットコイン肯定派のミレイ氏が注目されていて、その方が当選しました。その日そのニュースでビットコインは価格が少し反応して上昇をしています。
ニュース記事には米ドル化、つまり世界の基軸通貨が安定しているため、それを利用するとありますが、ビットコインなどの金融資産についても資産を増やしていくために検討していくのではないでしょうか。
アルゼンチンは税率90%とも言われ非常に劣悪な経済状況だと言われています。
今後新しい大統領がどのような経済政策を打ち出すのか、またエルサルバドルに続いてビットコインについて具体的な政策がでるのか注目を集めています。
このような経済的に弱い国の流れとしてビットコインが買われる、プレミアム価格が発生するというのはどんどん事例が増えてきている状況です。
日本も例外というわけではなく、円安の影響で、ビットコイン円とビットコインドルをのチャートを比較してみると形は同じですが、上昇率についてはビットコイン円が大きいです。これは円の価値が下がったことでビットコインのチャートでも上昇しやすくなったということでしょう。
2021年のビットコインの最高価格は約750万円と記憶していますが、今の円安で閑散すると1050万円と1000万円を超えることになっています。
以下アルゼンチン新大統領の発言↓
「政府は何もあなたに与えられない。政府は何も生産してないのだから。価値創造してるのは民間。」
民間から富を力尽くで奪って仲間内で分け合い、建前として少しだけ民間に再配分するのが政府
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(本記事は2016年から配信をしております)
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