歴史的な大暴落相場を乗り切る方法
FX
2024年8月5日 月曜日の本日は歴史的な暴落相場になりましたね。
リーマンショックの時の相場を彷彿とさせる1日でした。
ちなみに2008年10月24日の為替相場はというと、ドル円は98円から91円に、ユーロ円は127円から114円まで下がり、下落率では10%近い大暴落だったので、為替相場へのインパクトはリーマンショックの時の方が上でした。
リーマン・ブラザーズ破綻後の日経平均株価の大幅な下落が発生したのは2008年10月10日です。
この日は、日経平均が9.6%(881円06銭)下落し、8276円43銭で取引を終了しました。
この時は、日経先物に対しサーキットブレーカーが発動されました。
(サーキットブレーカーとは市場の過度なボラティリティを抑制する目的で、取引を一時停止することです)
株式市場での瞬間的な下落という意味では、今回の大暴落はリーマンショックと同等のボラティリティがあったと思います。
わたしは2007年に株とFXを始めました。
リーマンショックの時の相場を経験したことで、コロナ相場や今日みたいな相場でも冷静にトレードすることができます。
EAトレードにおいては、順張りEAと逆張りEAを使い分けることで、今回の相場を乗り切ることが出来ます。
例えば、わたしの開発した逆張り型のEAでは、こんな感じの資産推移になります。
ですが、順張り型のトレンドフォローEAでは、この様に大幅利益になります。
もうお分かりですよね。
つまり、現在の様な高ボラティリティ相場では、トレンドフォロー型のEAが最強となります。
それでも逆張り手法を使う場合、きちんと損切りを行うか、ロットを少なめにするなどしてリスク管理するようにしましょう。
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